年末年始に日本に帰った時に、こんなおもちゃのカメラを買ってしまいました。ハーフサイズとスクエアサイズに撮影できる、今時どうなの的なアナログものです。
手に取ったときのなんともいえないチープなプラスティックな感覚とメイドインチャイナな香りが結構いいかんじです。とはいえ、まだフィルムも1本目を入れて撮影しはじめただけなので、どんな出来になるかすら分かっていません。でも昔から真四角の写真は好きだったので、多分スクエアサイズばっかりにしてパチパチやると思います。フラッシュは大きいのですが本体は小さいのでポケットなんかにもスルっと入るのが嬉しいです。ピンクすぎてちょっと目立つのは恥ずかしいんですけどね。
ただ、LC-A(絶版です、今はLC-A+が売ってます)と違って、電池がいらないのはとても良いですね。LC-Aは撮影するには電池が必要なのにもかかわらず、ちゃんとシャッターはおりるし、最後まで撮れたと思い込めてしまうのに出来上がりが真っ黒になってしまったりして大失敗しちゃいます。
これからはこのDiana miniをせっせと出張にも忍ばせて行っていろんな景色を撮ってみたいと思います。まぁまぁなものが出来たらウェブでも紹介しますね。
私の写真とカメラについて
ということでお答えすると、まず、褒めていただいて本当に嬉しいのですが、全然腕は良くないのです。こちらの昔の私のエントリをごらんください。つまり「数うちゃ当たる」戦法なわけです。そして現在使用しているのは写真の富士フィルムのFinePix F50fdという単純なポイント&シュートカメラです。私はカメラにとくに詳しいわけでもなんでもありませんが、フジのカメラは非常に相性が良い気がします。単なる感覚のものなので実証したわけでもなんでもありませんが、赤い色をきれいに捉える気がします。そして撮影したあとのなんとなくの満足度が高いです。私は今まで持っていたカメラにはミノルタ、キャノン、オリンパス、ソニーなどがありますが(遊びカメラのロモなどは除いて)、なんと最初のデジタルカメラはアップルのQuickTake 200なのです。そうなんですよー、当時AppleはプロジェクターやプリンターやPDAやカメラなんかを売っていたんです。そしてそのAppleのカメラは実は知る人ぞ知る、Fuji DS-7という機種のアップルブランドバージョンなんですねぇ。つまり私の初めて購入したデジタルカメラはフジのものだったんですね。最初に使ったものだからきっと今も相性が良いのでしょう。
ロモのフラッシュ
前の記事に引き続き、Lomoの話ですが、写真は私が使っているフラッシュ。ロモLC-Aにフラッシュをつけるのは微妙に邪道だったりするのかもしれませんが、ちゃんとしたオフィシャルのフラッシュです。これが到着した時は嬉しくて日記に箱の写真まで載せてます。あれからいろいろ使ってみたんですけど、このカラーフラッシュというのは、「反射するもの」あってこその「カラー」なのですね。って今更って感じなんですけど、なんとなく、写真全体がカラーフィルムをかぶせたようになるのかと、勝手に考えていましたが違いました。白っぽいもの、たとえば人の顔とかそういうものにフラッシュを当てた時、その顔などがいろんな色になって楽しい、と、そういうわけだったのです。よく考えれば、いや、よく考えなくても当たり前の話なんですけどね。
ロモ初心者用のTips
先日書いた、ロモについては、以前にもこちらなどで紹介したことがあるんですが、ぼちぼち、質問をいただくので、嬉しがりの私としては、ロモを使うときに私がいつも注意していることをリストしておきたいと思います。私のようなロモ初心者(といっても何年使っているんでしょうか)の方に参考になればいいなと思います。
1. 電池について
ロモグラフ再び
いろいろ試行錯誤しながらなんとか、ヘタな私でもカワイイ写真がとれないかなぁと思って購入したロモですが、最近、デジタルカメラのあまりの便利さに全然使ってません。自分のサイトでもロモログとか作ってカメラを使うモチベーションをあげようと頑張っていたんですけどなかなかダメですね。毎日カメラ持ち歩く気合いがないとダメかも。
というわけでモチベーションをあげるために、もう何度も紹介しましたが、私のロモで撮った写真、ロモグラフのいくつかの中で気に入っているのを紹介しようと思います。