数日前のLA Timesに、Just one cup a day is enough to hook coffee drinkersという記事があって興味深く読みました。つまり、カフェイン中毒、というとヘビーに1日何杯もコーヒーや紅茶などを飲んでいる人のような感じがしますが、1日1杯程度しか飲まなくても、カフェイン中毒になりうる、という話です。
以前に、カフェイン過剰摂取の毒性についてというタイトルで、ちょっと書いたことがあるんですが、意外にもこれに反響をいただきます。やっぱりスターバックスとか流行ってしまって、1日に何度もコーヒーを飲んだりすることが増えたのか、みなさん気になるんですね。
栄養エッセイ第4回:やせたいアナタへ
しばらくぶりになってしまいましたが、栄養エッセイシリーズです。まだあといくつかあります。第1回の「栄養ってなあに」、第2回の「自分を知ろう」、第3回の「嫌いな物は食べなくてもいいんです」もどうぞ。1997年の私ってわりとエネルギーいっぱいだったんですね。(1997年6月:Masami’s Home: Nutrition「ヤセたーい。」より)
「やせたい」って思ったことありますか?「ない」って言い切れるヒトってきっと少ないだろうと思います。やっぱりやせてると既製の洋服がすっきり入ってちょっとかっこよく見えたりするだろうし、もしかしたら異性にモテモテになるかもしれない。いや、モテモテになることはないかもしれないけど、少なくとも今よりはモテるかもしれない。なーんて、考えたこと、ホントにないですか?
食生活で免疫を高めよう
ABC Newsを見ていたら、かなり一般的だと思われる食生活アドバイスが載っていたのでめちゃくちゃな意訳和訳してみました。そして私の余計な見解もプラスしました。そして、この「食生活で免疫を高めよう」というタイトルはシャレです。キャッチーかな、と思ったので。そんなに単純に高まりません。念のため。
Eat These Foods. Prevent the Flu?
これを食べよう。インフルエンザになりたくないでしょ?
From garlic to ginseng and sweet potatoes to shiitake mushrooms and broccoli to Brussels sprouts, there are numerous foods packed with just the right vitamins to boost the immune system, which can offer significant flu protection.
にんにくやジンセン、さつまいも、しいたけ、ブロッコリや芽キャベツにいたるまで、世の中には免疫を高めるビタミンが入った食べ物がたくさんあります。これらの食べ物は重要なインフルエンザ予防にもなります。
栄養エッセイ第3回:嫌いなものは食べなくてもいいんです
全然好評いただいてませんが(でも悪評もいただいてませんが)、第1回の「栄養ってなあに」と第2回の「自分を知ろう」に引き続き、1997年の私のエッセイ第3弾です。(1997年6月:Masami’s Home: Nutrition「嫌いなものいっぱい」より)
今、私には嫌いな食べ物というものはそんなにありません。まあ、こんなことイバっても仕方ないんですけどね。単なる喰い意地が張っているだけかもしれないし。でも、小さい頃から高校生くらいにかけての私の偏食ぶりといったらものすごいものがありました。とりあえず、海からやってくるものは全部ダメでしたね。まずさまざまな種類の魚がキライでした。白身、赤身、なんでもキライ。貝なんて見ただけで吐き気をもよおすほど。貝については今も実はアレルギーがあって自分からは食べません。海草も見た目がダメでした。実は野菜も好きではありませんでしたね。玉葱とかピーマン、タケノコなどなどクセの強い野菜は苦手でした。
栄養エッセイ第2回:自分を知ろう
前回の「栄養ってなあに」に引き続き、1997年の私のエッセイ第二弾です。(1997年6月:Masami's Home: Nutrition「自分を知ろう!」より)
私は身長が168センチあります。今でこそ身長の高い女の子なんて珍しくはないし、普通に170センチの女の子もたくさん見かけますが、私の時代は、私はすごく背が高い方でした。一番伸びたのが高校生のトキで、一番多感な時でしたから、何度も「神様!これ以上私を大きくしないで」と祈ったものです。が、残念ながら身長を私の力で変えることはできませんでした。思春期の男のコなんて、「もうすこし身長があったらなあ」なんて考えるコも少なくないのではないでしょうか?