三日坊主とリバウンド対策ハック

私にはいつ会っても常にダイエットしている可愛い友人がいるんですが、実は栄養学的な観点から見ると「常にダイエット」というのはある意味間違いではないんですね。運動の観点から見ても別に間違いではないです。その栄養摂取状態や運動の状態が間違いでない限り、それは実は「習慣化」されている、という状態でもあるからなのです。そこでどういうのを「間違い」というかというと、色々あるんですが、例えば極端に食べる食品の種類を制限するダイエット(りんごダイエット、バナナダイエット、スープダイエット、ジュースクレンズなど)をずっと続けるのは間違いです。運動でも、毎日30キロ走る、とか朝晩縄跳び1000回、とかそういうのはアスリートでもない限り基本的には正しくはないと思われます。どんな「ダイエット」がいいかというと、さあ、今日からダイエットするぞ、と思って決めたルールをこの先一生、何十年も割と問題なく続けられる、というようなダイエットが一般的に「良い」と思っていいと思います。例えば無難なところから言うと、「夜9時以降は食べない」とか「朝起きたらまずコップ1杯の水を飲む」とか「1日に必ず1食品は発酵食品を食べる」とかそういうマイルールですね。

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植物のネスプレッソ

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2021年の8月に購入したClick and Growという室内用のハーブガーデンに最近あまりにもお世話になっているのでここにも書いておこうと思います。基本的にはライトとお水をBluetoothで携帯から管理できるタイプの俗にいう「スマートガーデン」なんですが、カプセルタイプのコーヒーマシンのように、種がすでにいい感じに土にセットしてある「ポッド」をこの白いプラスチックのシステムに入れて、水は下から吸い上げるタイプの栽培方法となります。植物の種類も75種類以上あるそうで、私は左から春菊、イタリアンパセリ、バジルを選んで育てています。今は春菊は季節じゃないので育てていませんが、昨年の年末はお豆腐とキノコと一緒にお鍋にしたりして楽しみました。

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フライトレーダーと嬉しかったこと

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上の写真は先日ルクセンブルクに行った帰りにローマのフィウミチーノ空港に着陸してから撮影したものですが、ルクセンブルクに到着の日は、フライトの到着時刻が夜の10:30ごろの予定だったので、タクシーで親友のCの家まで行く予定にしてたんですね。ですがCが「そんなわけにはいかないよ!」と主張し、Cか旦那様のGのいずれかが車で迎えに来る、ということになっていました。ですから到着したらすぐに携帯をオンにして連絡を取れるようにしなきゃ、と思ってたんですね。ですから機体がタッチダウンした後に携帯を使って良いというアナウンスが流れてすぐ電波を受信しようとしたら、連続してこんな写真とテキストメッセージがGから来ていました。

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クラウドファンディングでキャリーオン

昨日、半年以上前にクラウドファンディングでサポートしたキャリーオンのG-ROが我が家に届きました。正確に言うと23日には届いていたのですが、留守をしていて昨日受け取れた、ということなんですが、この斬新なキャリーオンを説明するには動画が一番なので貼り付けておきます。


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20年のおつきあい

LC630.jpg今日何気なくアップルのサイトを見ていたら、アップルは今年で30周年なんですね。だから何なんだということもないですけど「あなたの最初のマックはなんですか」というのをやっていたのでつい懐かしくなって私の初マックのLC630を選んでみたらなんと私とアップルのおつきあいは20年という事が分かりました。思ったよりずっと長い。そのあとPowerbook 1400(Epicだったのでエピコ)を買い、iMacのブルーベリーを買うまではその超スローパワーブックのメモリーを増設したり、ハードドライブを何度も交換したり、と割と長い事使ってました。iMacも結構長い間使いましたね。そのあとは多分iBookの真っ白いのを買って、そのあとPowerbook G4 15″を買って、2009年にMacBook Air 13″にして今のが2代目の2011年のMacBook Air 13″です。オフィスでは2009年からiMacを使っています(HPのメインマシンにプラスしてセカンドマシンとして)。
仕事上PCも使わなければいけないこともあるのですが、やっぱりiPhoneやiPadを含めてアップル製品は直感で使えるのがいいですね。細かいインストラクションがなくてもなんとなくスルスルっと使えてしまうのはいいです。昔のOSについていたハイパーカードも、プログラミングの知識がなくても切ったり貼ったりしているだけでプログラミングそのものをやってしまうことになったりしていて面白かったです。アップルスクリプトもしかり。いろんなフリーウェアもそのへんにころがっていて、回線が電話だったのでダウンロードには時間がかかったけれど楽しくいろいろ遊ばせてもらいました。会社として本当にダメなところまで行ったときのアップルも、iCEOとしてスティーブジョブスが帰って来たときからのアップルも(そのあとの株価最高のときも)いつでも、なんだか見た事ないようなびっくりする商品を次々に作っていて、そのあと他の会社が真似することによってスタンダードになったりしていて、なんだかすごいなぁと思いました。全面がスクリーンの電話なんてiPhoneが出てこなかったら微妙でしたよね。
LC630では私はせっせと自分の支出を記録したり、栄養指導のファイルを作成したり、ヘンテコなかわいいアイコンをダウンロードしてきてそれでファイルを整理したり、その同じアイコンを使って手作り手帳を作成したり、とその頃珍しかったアップルのプリンターでいろいろやっていました。そういえばアップル製のモバイルプリンター(黒)も持ってました。こわれちゃったけど。渡米してからはLC630は姉のもとへ里子に出され、私はアメリカでPowerbook 1400を買ったのでした。どうでもいい話ですけど、こういう記録って意外にしていないので、思い出した時に書いておきたいと思ったのでした。今度私よりもずっと記憶力の良いAさんに聞いてちゃんと私たちのアップルクロニクルを作っておこうと思います。何のためになるのか全く分かりませんが。