昨日の夕ご飯です。メインは鶏肉と大根のオイスター煮込み。副菜はほうれんそうとマッシュルームの炒り煮。ところで私、毎日でもないですが、週に2、3回もこうして嬉しげに食卓を紹介していてつまらないかも、とは思うんですが、どうやらうちの父も母も楽しんでくれているみたいだし、メールで「楽しんでます」とか「参考にしてます」などと言ってくださる方もいらっしゃるので(メールくださって本当にありがとうございます!)、これからも懲りずに写真を撮りますね。
チーズラビオリのトマトソース
クラブケークならぬコッドケーク
私が住むプルマンという田舎町は、ワシントン州にあり、ワシントン州そのものは太平洋に面しているので「海側」という印象がある、とよく言われますが、この町はその州の中でもほぼ最東端にあって、海とはまったく関係ない完全なる内陸の町です。内陸、というと、日本の内陸を想像することもあるかもしれませんが、日本は島国なのでいくら内陸にいっても長くて数時間ですぐに海に出ることができますね。でもアメリカの内陸はそんなわけにはいきません。だから、アメリカの内陸部でおいしいシーフードを食べよう、という試みははっきりいって無駄なことが多いのです。何が言いたいかというと、私は魚料理やシーフード料理をあまりしない、ということ。
手作りビスコッティ、湯葉大根
サンドライドトマトとグリーンペッパーのペペロンチーノ
昨日の夜は、豚汁にはちょっとお休みいただいて(そうです、昨日は例によって「肉なしの日」だったんです)、簡単にペペロンチーノを作ることにしました。これはスパゲティを茹でる時間のみで作り終えることができるので、私のような手抜き好きには、欠かせないレパートリーです。普通のペペロンチーノソースと同じ様にオリーブオイル(半カップ)とつぶしたガーリック(2片)とタカノツメ(2本分)を弱火でシュワシュワというくらいにさせて8−10分くらいしっかり香りを付け、サンドライドトマトを刻んでいれて、スパゲティをからめる直前にグリーンペッパー(ピーマン)を入れてシュワーといわせ(なんか私、シュワばっかり)、茹で終えたスパゲティをお湯切りして入れてソースを絡め、お皿に盛ったらパルメザンチーズとパセリを惜しみなくかければできあがりです。その間、スパゲティのお湯をわかすのに5分、茹でるのに8分くらいかかったので合計13分というところでした。かんたーん。