アディスアババ

写真は実は出張に出た日の写真で、この日はアディスを経由してダカールに行った時に時間があって写真を撮りました。今日はマラウイからまたエチオピア航空を利用しているのでアディス経由でローマに飛びます。空港で4時間ほどぼんやり待たなければいけないのですが、ネットも無料だしなかなか居心地が良いので大丈夫です。
そして写真は昼のアディスですが今は夜。夜中のフライトとなり、早朝5時にローマに到着するのです。マラウイのある南方アフリカは今は雨期で空から見ると緑の大地!という感動があるのですが、エチオピアはやはり赤褐色の大地ですね。夜の景色はといえば、キラキラしていてなかなかの夜景でした。市街地の外が真っ暗なので特に目立つのかもしれません。それにしてもほかのアフリカの国々と比べてエチオピアはわりときちんとしている印象です。エチオピア航空のキャビンアテンダントのみなさんも美人ばっかり。イタリアの植民地だったこともあるためか、褐色の肌に派手な顔立ちのイタリア系のハーフもいてその美しさにぎょっとすることもあります。
帰りのフライトはローマ経由ストックホルム行きという便です。この出張ではこういった便ではいつも私は経由地でおりずに最後まで乗っていることが多かったので最後になってやっと経由地で降りれて嬉しいです。何とも表現しがたいのですが、さっさと降りていく感じが、残っている方にとってはうらやましい感じがしてしまうのです(不思議)。

マラウイ

ガンビアを離れ、セネガルでもう1泊したあと、昨日の夕方ダカールを出てマリにあるバマコを経由してケニアのナイロビへ飛び、今日ナイロビから南へ、マラウイは首都のリロングェにやってきました。
とにかく飛行機はいちいち遅れるし、時差はそんなにないのに飛行時間はしっかり長いしで、かなり疲れてしまいました。ダカールからはコンサルタントで友人のアメリカ人のLと一緒だったのですが、リロングェに到着して飛行機のタラップからおりてきた彼女を、先におりていた私は迎えてみてびっくり。もともと白人なのに、遠目ではっきりとわかるほど顔色がまっさおになっていて、たくさんの冷や汗をかいていて、それはもう、本当に苦しそうなのです。「どうしたの?」とびっくりして聞くと今まで感じたことのないような胸が締め付けられるような痛みがあってありえない胸の不快感があるのだと言います。息苦しく、肺が小さくなってしまったような感覚すらあると。それを聞いて私の脳裏に「心筋梗塞」の4文字が。そこで私も非常にあわてて、入国審査のところのカウチにとにかく横に寝せて、安静にしてもらったあと、横にあった健康診断室にかけこんで「ちょっと彼女の脈と血圧と体温をはかってあげてください」とお願いすると、やはりここは途上国、のんびりした看護士さんが出てきて時計をみながら手で脈をはかっただけでした。ここには体温計も血圧計ないのか!と愕然として、とにかくカウンターパートに会ってお医者さんに連れて行かなければと焦りました。駆け込むようにしてチェックインしたホテルに荷物を置いたあとすぐに国連と契約のある病院へ電話したのですが、土曜日なので閉まっています。それで国連ドライバーのウィリーさんに「なんとかならない?」と聞いたら知り合いに聞いてみる、といろいろなところに電話してようやく開いているクリニックをひとつ探し出しました。
そしてそのクリニックに行ってみて、今度は私が真っ青。あまりにも映画にでてくるような「アフリカなクリニック」で、衛生面が非常に気になります。救いは英語がきちんと通じることだけで、フラフラになっているLを支えて診察室へ向かうと、ありがたいことにそこには血圧計も体温計もあって本気でほっとしました。そしてはかってみると、脈はかなり速くなっていましたが、ほかは異常なし。
でも心電図やレントゲンなんかの設備がそこにあるわけはなく、とにかく南アフリカ出身のドクターの問診だけで、「まあ大事に至るような状況ではないでしょう」という診断で、痛み止めを出してもらっておわりでした。大丈夫なのか?と私は非常に心配でしたが、Lは「いざ大丈夫といわれると大丈夫な気がしてきた」といい、ちょっと気分もマシになったようなので私もちょっとだけほっとしました。それからホテルで今安静にしてもらっています。ルームサービスを頼んで、私は個人的にいつも出張にはマルチビタミン剤とカロリーメイトを持ってきているので、食欲がないという彼女にそれを摂ってもらって、水分をたっぷり与えて、それでもまだ痛みが続くならあとでアスピリンを飲むといいね、と話していたところ。こういうときって私は栄養学の知識しかないのでいったいどうしたらいいのかさっぱりわからないので不安です(これを見ているお姉様かお父様、こういう場合はどうしたらいいのか今度教えてね)が、今のところ30分おきに彼女をチェックしているところ、だんだん気分も良くなってきているということで一安心です。
そして今になって部屋でインターネットがつながることがわかってこうして恒例の「ホテルの窓から」シリーズの写真をとる余裕がでてきました。マラウイは雨のシーズンでずーっとしとしとしとしとと、雨が降っています。中央アフリカは赤土で飛行機から見るとまさにアフリカの大地なのですが、南に飛んでくると雨期のおかげで全てが緑色で本当に美しいです。週末はホテルでゆっくりして来週から仕事です。Lがはやくよくなりますように。

ガンビアでのお仕事

今回の出張先であるガンビアという国は、この仕事をしなかったらいつまでもどこにあるのかを知らないままだったかもしれないと思う(申し訳ない)国のうちのひとつ。実は大西洋と国境をすべてセネガルに囲まれた英語を話す西アフリカの国で、その昔イギリスの植民地だったところです。今はベストシーズンということで、日中は暑いのですが気温はせいぜい27度程度までしかあがらず、朝夕は肌寒いほど。でもブリーズ的な気持ちのよい海風が常に吹いていて、夜はふと見上げると満点の星空で本当に「良いアフリカ」を実感できる国だと思います。
今回のガンビアでのお仕事は今まで日々コツコツとやっていた小さな食品安全はもちろん、Plant & Animal Health(これってなんて訳するんだろう)も含むプロジェクトがフェーズ2を終了しそうなので、そのバックストップです。3月までに全ての細々したアクティビティを終えて、その次のステップにつなげていこうと思っているのです。それでコンサルタントを派遣していたのですが、彼女と一緒にこれからのロードマップについて議論、翌日に50名の参加者を迎えた会議に1日参加してさんざん議論、という議論づくしの滞在でした。

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ダカールより

仕事でセネガルのダカールに来ています。といっても今日はセネガルの農業省の方とミーティング兼夕食をしたら仕事はだいたい終わりなので明日にはガンビアに向かうことになるんですけどね。
ホテルは空港に近いところを、とお願いしたら、大西洋が目の前の、なんだかヒップな感じのホテルを我が社のセネガル事務所が予約してくれました。お部屋は真っ赤っ赤で全てが赤くて目がどうにかなりそうです。自分のスーツケースまで赤いのです。それは関係ないけど。
そして中庭にはかわいいプールが。となりには割と本格的なカジノがついていて、有名なフットボール選手なんかも来るんだそうです。こんな夕食の場で仕事を一発で決めなければいけないなんて、なんてプレッシャーなんでしょうか。しかも直接自分がやっている仕事ではなく、同僚に「今度ガンビアにいくんだけど」という話をしたら「あ!じゃあセネガルでこの仕事してきてくれない?大丈夫大丈夫、これを説明して納得してもらえばいいだけだから」と押し付けられた仕事なのです。そういうのは自分でしていただきたいのですが、Noと言えない日本人代表としてはにっこり承ってきちゃいました。がんばります。

モンジュイックの丘

Montjuic

スペイン旅行の最後の日はそれまでの曇り空から一転して快晴となり、気を良くした私たちはバルセロナ市内からケーブルカーに乗ってモンジュイックと呼ばれる丘に登ってバルセロナ市内と海辺を一気に気持ちよく眺めちゃおう!ということになりました。ここには古い城跡があってそこで気分のいい数時間を過ごせるかなと思ったのです。写真をクリックして私のフリッカーの大きめの写真を見ると、右側に海、左側に小さくサグラダファミリア教会が見えると思います。パノラマな景色って肉眼で見えるとあんなによく見えて、「あそこにあれがあるね」と確認しながら楽しめるのに、写真だとその感動の1/10すらも伝えることができないのでもどかしいですね。

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