ジュネーブに出張で来たんですが、いつも泊まるホテルが満室だったので今回はジュネーヴの隣町、フェルネーという町のホテルにしました。ここはフランスです。実はジュネーヴ空港はスイスとフランスのほぼ国境上にあるので、この町はジュネーヴ中心地に行くよりも空港から近く、私が仕事で行くWHOの本部とも近いという意外(?)な事実があります。
ローマは真夏並みに暑いのにこのあたりは完璧に秋です。持ってきたお洋服で寒さをしのげるか心配になるくらい。町並みはちょっとした観光地(美しい山へのスキー客が来る冬はもちろん、湖が近いので夏の避暑地になったりもします)の雰囲気で、写真は私の泊まったホテルの窓から見える街角。フランスはパン屋さんがたくさんあって、しかもどのパン屋さんもすごく美味しいので嬉しくなりますね。
今日から3日間ちょっと根を詰めて仕事頑張ってきます。
憧れの日光金谷ホテル
2008年に初めて日光を訪れて、これから物事に「結構」と言えるようになった私たちはすっかり日光のファンになってしまったんですが、場所柄風評被害で観光も大打撃を受けていると聞いていてもたってもいられず、Aさんとふたりで8月の終わりに週末旅行に行ってきました。写真は日光金谷ホテルの中庭。気温は21度ちょっとくらいで本当に避暑地。夜はとても涼しくなるし、1泊だけでしたがこうして憧れの金谷ホテルに泊まることができて私は大感激でした。お部屋は神橋を見下ろすことができる新館の3階。週末なのにホテルも満室ではなく、静かにゆったりとした時間が流れていました。
滞在中ずっとホテルの中や外を散策し、広くて天井は高いけれどどことなく昭和風なお部屋の中でのんびりとして、おいしいフレンチをいただいて、と本当に満喫できました。金谷ホテルでの朝食はホテル正面の明るいバルコニーでいただくことができて素敵でした。そのあと毎日朝10時と午後3時に焼き上がる金谷ホテル特製の100年カレーパイを手に入れ、大満足の私たちはチェックアウトのあと中禅寺湖湖畔にあるイタリア大使館別荘記念公園を訪れて、のんびりしました。思った以上に景色が良くて、緑がいっぱいで、庭園公園好きの私としては大満足です。2社1宮もお参りして奥日光にも行って戦場ヶ原を観たりしてほんとうに避暑地の夏というのをほんの一瞬でも過ごすことができて嬉しかった。後ろ髪を引かれる思いでつくばにドライブして帰った私たちですが、またこんどは寒い冬にスケート靴持って、毛糸の帽子をかぶって行きたいな。
時差ボケの予防法
私は仕事柄長い時間飛行機に乗ったり、時間帯の全く違うゾーンに移動したりすることが多く、「時差ボケが大変でしょう」と言っていただくことも多いんですが、実はほとんどありません。今回も日本からローマで、夏時間で7時間ほど違うんですが時差ボケはありませんでした。
ただ、いつもかならず全くないわけではなく、それなりの予防法をいつもするのに、時々それを怠るとしっかり時差ボケになります。たとえば休暇などで1週間から10日ほど日本に帰り、日本でとくに時間的制限(仕事など)がない場合は「まぁ時差ボケになってもゴロゴロしていればいいか」と思って、しっかり予防をしないのでがっちり時差ボケになります。今日はその私なりの予防法を書いておこうと思います。もちろん、私のやり方ですべてのみなさんに効くというわけではありません。
Continue reading “時差ボケの予防法”軽井沢のオーベルジュ
7月28日にAさんが青森と岩手に出張に行ってしまったので、退屈した私は母に頼み込んで熊本から来てもらって(母は飛行機は当日シルバー割引といったサービスでものすごく安く旅行ができます)、一緒に軽井沢まで行ってきました。写真は朝食に出たトマトのサラダ。うすく切ってあって芸術的でした。私たちはオーベルジュに泊まったので、朝食だけでなく夕食もすっかり堪能。コースを4時間近くかけて楽しんだので、観光という観光はとくにせずに過ごしました。
私は軽井沢はまだ2回目で初心者ですが、やっぱりすずしくていいですね。観光客向けな人工的なところも、それなりに素敵で、ハルニレテラスなんてかなりお気に入りです。到着した当日はそのハルニレテラスから散歩道を歩いてトンボの湯で星野温泉も楽しめました。Aさんへのお土産に丸山コーヒーのコーヒー豆、ハルニレテラスブレンドを買いました。このブレンドは軽めのブレンドでかなり好みです。翌日は雲場池を散策したり、ドライブで白糸の滝を観に行ったりしてのんびりできました。緑がいっぱいで木立を歩く気分はやっぱり「癒されている」という気分になるので不思議ですね。
泊まったのはオーベルジュ・ド・プリマヴェーラさん。なにもかもプロフェッショナルだし、女性はみなさんかわいらしくて素敵でした。また行きたいという気分になりましたよ。
宇土櫓から見る熊本城天守閣
もう2週間も前のことですが、熊本の実家で朝食を終えて父を仕事に送り出したあと、母が「熊本城に行こうよ」というので母の車に乗って連れて行ってもらいました。
このサイトでも1999年から熊本城を愛する気持ちを綴っていますが(2005年にも)、何度来ても郷土愛を強く呼び戻してくれる熊本城、本当に圧巻です。熊本城(復元)の美しさはやはりその武者返しの石垣と、お城をその石垣の上に作ったという建築上の美も大きいと思うんですが、私が勝手に想像して気に入っているのは、秀吉や清正などの武士的な強さと戦いの歴史と、細川氏という名門武家の居城となった時代の芸術や家具など、そしてもちろん西南戦争の舞台としての歴史など、それぞれの時代を超えて、まわりの風景は変わりながらもお城は同じ場所で、築城、増築、修復、消失、復元、そしてまた修復というように時を経てきたことが実感できるところです。
熊本城には復元募金の一環で一口城主制度というのがあって、一口1万円以上から、城主になることができます。城主には1万円=1年の熊本城へのフリーパス、家族や友人への招待券などがもらえるのはもちろんですが、素敵な小さな芳名板に名前を入れてくれて、熊本城の天守閣に掲示してくれるのがうれしいんです。また熊本市が持っているいくつかの施設にも城主手形でフリーで入れるらしいので、熊本に住んでいる人には嬉しいシステムですよね。そして当然、本来の目的である熊本城のさらなる復元や修復に貢献できます。今回母と私は、母の孫であり私の姪であるMちゃんを熊本城の城主にしちゃおうということにして申し込みをしてきたのでした。夏が終わるころには彼女の名前がしっかり天守閣に納められるので、これから彼女が熊本に遊びに行くときの楽しみのひとつとなることでしょう。
上の写真は、唯一オリジナルが残っている宇土櫓の最上階の窓から見た熊本城天守閣です。宇土櫓の中の階段は昔のままなので、かなり急で細く、危ない感じがしますが、しっかり雑巾がけを何万回も繰り返したであろうピカピカの床板に貫禄があって、私は好きです。熊本城のすぐ下には私が小さい頃、夏休みになると毎日毎日通った「城内プール」という市民向けのプールがあったんですが、今はちょっとした観光客用のスポットになっているみたいです。私は小学生のときは熊本城からそう遠くないところに住んでいて、姉と一緒にバスに乗って50円払って降りて(当時熊本のバスは後払いでした)城内プールに50円払って、と一日100円で夏休みを満喫していたことを思い出します。そんな城内プールが面影もなく全くなくなっているのはちょっと悲しい気もしますが、熊本の観光スポットのためなら仕方ないですね。これでもっとたくさんの観光客が来てくれて熊本城を好きになってくれたらいいなと思います。
熊本城には外国からの観光客もたくさん来ていて、熊本では道路案内板に英語がついたのだってつい最近だから観光役は大変だろうなと勝手に思っていたんですけど、熊本城のいろいろな施設にたくさんいらっしゃるガイドのみなさんが外国からの観光客のみなさんにも普通に英語で対応していらっしゃるのを見て、確実に時代が変わっているのを実感しました。本丸御殿の予約制の再現昼食も異常に美味しいみたいで、大人気みたいです。今度熊本に行ったら私も絶対予約して行ってみようと思います。
