つくばで未だ休暇中です。休暇は今日までですけど、楽しく過ごしています。結構な大雨だった昨日は、わざわざ柏まで車で行って一日ショッピングに明け暮れました。つくばでもショッピングは事足りるんですが、なんとなくちょっと遠くに行ってみたかったのでした。
さて、今日の写真は先月ガルダ湖に行った時の写真をあまり載せていなかったので、載せてみました。これはLago di Tenno(テンノ湖)という同じ名前のテンノ山にあるフレッシュウォーターレイクです。写真の手前で分かるように、水はクリスタルクリアー。それなのに、奥を見ると、この湖の森で囲まれた地形と、真っ白な石の湖底のため緑がかった青のヒューになっていて、遠くから見ても(山の上の、地元の友達Cが見つけ出した彼女だけのスポットから見た写真はこちら)かなり現実離れした色をしています。逆光で撮影してみると(こちら)、湖面が光らないのでゲル化されているようにすら見えてしまいます。そのSurrealな見た目に反して、よくよく観察すると魚もたくさんいるので(こちら)、湖の微生物などの生態系もなかなか健康的なようですね。
ガルダ湖のまわりがわりと商業的に発展しているのに比べて、このテンノ湖はどちらかというと隠れたお宝といった感じで、私たちが行った午前中はほとんど人がいない状態で、太陽はさんさんと照っているのに水は冷たくて気持ちが良く、水辺はキレイでゆったりと日光浴ができる状態になっていて、かなり私の好みでした。午後は休みの日なんかは人が多くなるのかもしれません。
さてこうしてイタリアに思いを馳せているのも、明日から仕事なのでちょっと自分を何となく日本どっぷりの状態から少しでも戻しておこうというかなり微妙な努力です。だんだんと忙しくなるし、イタリアとの時差があるので会議参加などの調整が簡単ではありませんが、まぁ前向きに目の前の物からひとつひとつこなしていきたいと思います。
幸せ朝フォー。
また出張中です。今回はヴェトナムはハノイに来ています。土曜日の朝7時にリオからの便でローマのフィウミチーノ空港に到着したばかりというのに、翌朝の8時半にはまた同じ空港に。しかも、今回のターミナル1の混雑が半端ではありません。私はいつもできるならば家でオンラインチェックインをして行くのが普通なんですが、この日は何故か、ローマからパリまでの最初のチェックインはできるのに、パリからハノイのチェックインができなかったので並ぶ必要があったんですね。オンラインチェックインが出来なかった時点で、これはあやしいと思って、荷物を最小限にしてキャリーオンだけで出かけることにしたんですがそれが大正解。ローマでは全てのスカイチーム(アリタリア、KLM、エールフランスなど)が大渋滞を起こしていました。それでもなんとかゲート近くでやっと全ての搭乗券を手に入れて飛行機にのったものの、なかなか離陸しません。結果、パリに到着したのは私の次の便の搭乗時刻をすでに15分ほど過ぎていました。シャルルドゴール空港をご存知の方なら分かると思いますが、シェンゲン国から来てシェンゲン外の国に行く場合、まずターミナルを出る必要があります。そしてターミナル2Fから2Eまで走る走る、そしてパスポートコントロールと荷物検査を経てやっとゲートへ。肩で息をしながら全身汗をかきながらなんとか間に合って飛行機にのれました。良かった。
そしてハノイに到着したのが今日の朝の6時半。今日がいったい何月何日の何曜日なのか全く分かりません。あ、大げさに書きました。8月というのは分かっています。そして空港からタクシーにのってホテルに到着したら、運転手さんが「36万ドンです」といいます。36万(360,000)!とびっくりしてこれは普通なのかぼられているのかとぼんやりした頭で考えられなくなってしまい、思わずお迎えに出てくれたホテルのベルボーイくんに、「これってUSドルでいくら」と聞くと「17ドルくらいです」と教えてもらってのでほっとしました。どうやら普通のお値段だったようです。
それからチェックインして「とりあえずお腹すいているだろうから朝食はいかがですか」と案内されたすごくキレイなレストランへ。そしてとりあえず注文したのが写真のフォー。ベトナムに来たら毎朝、食べよう!と心に決めていたフォーです。朝フォー。魚醤もたっぷりいれて美味しい本場の朝フォーに疲れもすっかり飛んで、嬉しい気持ちになったので食べ物って不思議ですね。ベトナムはタイと違って唐辛子はあまり使わないこともあってフレッシュなハーブやライムの味がさわやかです。
さて今回の出張はいつもの会議参加などではないのでちょっとだけいつもよりタフになることが予想されます。病気や怪我にいつも以上に気をつけて頑張ってきます。
イグアスの滝
さて今日の早朝に到着の便でローマに帰って来た私ですが、前回更新したリオからどこにいっていたかというと、Foz do Iguaçuというブラジルとアルゼンチンの国境に近い町。ちなみにパラグアイも遠くありません。町の名前は「イグアスの滝」という意味で、世界遺産のこの滝が空港からそれほど遠くないところにどどーんとあります。ただ、あなどることなかれ、この上の写真は、そのイグアスの滝の20%くらいの部分なのです。全体はもっともっと巨大で実は地上からは全体像は把握できづらいことになっています。
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木曜日、仕事を5時きっかりに終えて家に帰り、それからシャワーをしてパッキングをして自宅をよる8時に出て、夜の10時半出発のフライトで12時間の大西洋横断を経て、リオデジャネイロにやってきました。気温は早朝ということもあって19度。ローマの熱波を考えるとかなり良い避暑になりそうです。日中は30度近くまであがりそうですけどね。写真は今、次のフライトを待つ間に明けていくリオの空港の様子です。着陸の時に真っ暗な上空から見たリオは本当に大都会でした。
到着したターミナルは当然国際ターミナルだったので、国内移動のためにドメスティックターミナルまで歩いたんですが、サインがなかなかなくて、ローマから一緒の飛行機だったアルゼンチン人のカソリック神父さんと一緒に移動することになって心強かったです。私がこれから向かうのはブラジルとアルゼンチンの国境の町。今日はまた到着したら少しホテルで仕事したあと、午後はミーティング、そしてそのあと昔の上司のウルグアイ人のMと会って夕食の予定です。なんだかバタバタです。
ガルダ湖より
イタリアで最大の湖であるガルダ湖に来ています。前にスペインのセビリアにいったことを書きましたがその時訪ねたイタリア人の友人Cの実家がこの湖の近くなのです。ローマから超高速ユーロスターで4時間で到着したんですが、ヴェローナを過ぎたあたりからだんだんアルプス感が高まってきてわくわくしました。Cはいつも詳しいメールを前もって送ってくれるので快適な旅行ができるんですが、今回も詳しいメールをくれました。以下がその日本語訳。
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チャオ真佐美!
いま実家から書いています。。。ついにやっと休暇中です!
とにかく、あなたが来てくれるのを楽しみにしてるってことを伝えようと思って。水曜日にはあなたにとって一番都合のいい電車を選んでね。降りるべき駅はロヴェレートという駅です。ここを通る電車は全部この駅にとまります。何時に到着するのか教えてくれれば車で迎えに行くからね。
そして以下が、万一あなたが電車の中で死ぬほど退屈になってしまった時に見るべきものです:
ーボローニャをすぎると、いくつかの町で最近起こった大地震の爪跡が見えるでしょう(たとえばS.Felice sul Panaro やPoggio Ruscoなどの小さな町)。崩れてしまった家などが電車の中からでもはっきりわかると思う。
ーヴェローナを過ぎると、平らだった地形がだんだんゆるやかな山の地形になって、さらにどんどん高度を増していって、プレアルプスである私の町の地形に近づいていくのがわかると思います。
ーヴェローナとロヴェレートの間にしっかり気をつけて観察していれば、左側に(あなたがもし電車の進行方向を見ていれば)、素晴らしい山の景色をバックグラウンドにして、素敵な中世のお城が見えると思います(Castello di Avio)。
私の姉がおいと一緒に多分明日か、火曜日に来ると思う。だからあなたも二人に会えるよ!あなたに私の町を案内できると思うとすごくハッピーです!
もうすぐね!
C
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ということで言われた通り、しっかりと周りをキョロキョロしていたら4時間の一人電車の旅もあっという間でした。地震の影響も思った以上に大きくて心が痛みました(電車の中から撮った写真はこちら:S.Felice sul PanaroとPoggio Rusco)。アヴィオ城もなんとかやっと写真におさめました。逆光で暗いんですが。
到着したのは夜の8時だったんですが、サマータイムということもあってまだまだ明るいイタリアの夏の夜で、Cの実家でお母様のPの手料理を美味しくいただきました。「首を絞められた神父」という異常に怖い名前のついた前菜や、パンとリコッタとほうれん草でつくったトレンティーナ地方独特のニョッキ、生ハムとメロン、マチェドニアなどなどもりだくさんですごく美味しかったです。結局12時近くまで話し込んでいました。
さて今日は楽しみでつい早起きしてしまいましたが、Cと彼氏のCのふたりが私のためのプログラムを組んでくれているということなので身を任せてきたいと思います。

