スーツケースのパッキングの極意(?)

過去10年以上にわたって月に少なくとも1回以上、日本に帰るのも入れると時には月に3回ほど国外に行くこともある私は、初めこそパッキングにものすごい時間がかかっていましたが、ここ5年ほどはかなり素早くなりました。なんと(?)、トータル平均30分です。まあそんなに素早くもないか。でも皆さんに驚かれるのが、パッキングのタイミングです。なんと、いつも出かける直前にやります。どういう感じなのか書いておきたくなったのでこれを書き始めました。

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モンペリエより

Montpellier

出張でフランスは南部モンペリエに来ております。初めての土地です。まだ空港からホテルに来ただけですが、ホテル、結構渋めです。つまりボロいです。でも何となくオシャレ感が漂うのはフランスという土地に騙されているのでしょうか。写真はホテルの窓というよりは、ホテルの部屋から一歩出た、廊下の先のバルコニーの写真です。

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アムステルダムより

Amsterdam

出張でオランダはアムステルダムに来ています。今夜もあいにくの雨なんですが、どうやら滞在中の今週はずっと雨のようです。残念。写真はホテルの部屋から見える小さな水路。アムス河から水を引いて、荷物を運搬するのに水路はせっせと掘ったというからすごい話ですよね。滞在するホテルは割と中心地ではあるのですが、会議のあるホテル会場からは徒歩7、8分というところ。これから毎朝歩くことになりそうです。ひとまず明日は会議の前の勉強ツアー。港に行って飼料原料のタンカーからの積み出しを行う様子を見せてくれるというので楽しみです。強烈な大規模なものだそうです。

ウィーンでオペラ「蝶々夫人」を観る

Vienna Staatsoper
Full Album is available at Vienna Oct 2015 | Flickr

8月に、10月のウィーン出張が入ると分かってから、どうしても一度は行きたかった国立歌劇場に行こうと思い立ってチケットを頑張って取ったのでフライトの疲れもなんのその、という気分で見に行ってまいりました。最新作のミッションインポッシブルでのあの息を飲むシーンとなった歌劇場です。映画ではトゥーランドットでしたが、私は同じプッチーニでも蝶々夫人でした。この際日程が合えばどのオペラでも良いというのが正直なところでしたが、結論から言うと、私は今、この年齢でこの時期にこうして改めて蝶々夫人を観ることができて本当に「助かった」と思いました。「良かった」というよりは「助かった」と思ったのです。

ところで、せっかくヨーロッパに住んでいるからという理由で、ミーハーな気分で私はオペラに行くことが多かったこともあって、観光客の皆さんがせっかくだからといってオペラに行くという選択をするのをとても応援します。ので、ちょっとしたコツを書いておきます。

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絶景トイレ

Japan

先日10日間ほど日本に帰って夏休みを消化しつつ用事を済ませつつというなかなか充実した日々を送ったのですが、そのうちの数時間、友達のMちゃんと東京でランチしようということになって出かけてきました。場所は最近私も時々行くようになった日本橋です。パンが大好きな夫のAさんのために、ゴントランシェリエで大量にパンを買って、ツルヤヨシノブさんで、今まで見たことがないほどかわいい最中を見つけたので(私は和菓子の中では最中が一番大好きです)、それを自分とMちゃんにお土産に買って、そしてランチに向かってみたらかなりの高層のホテルの最上階でした。そして帰りにトイレに寄ってみてびっくり。絶景でした。ローマの景色も素敵ではあるんですが、やはり大都会東京のインパクトはすごいですね。こうやって見ると、まあスッキリ晴れてないからか、PM2.5のせいかなにかわからないのですが、東京のビルって結構白っぽいのですね。