パナマから帰ってきました。会議の最終日の午後に少し時間があったので、パナマとエルサルバドールのカウンターパートが、かの有名なパナマ運河に連れて行ってくれたので、嬉しがりで写真のせます。これは写真がちょっと暗いかもしれませんが一基2億するといわれている牽引車に大きな船が引っ張られているところ。これがひっきりなしに行われています。他の写真も見てみたい方は、写真をクリックしてフリッカーで私のPhotostream見てみてくださいね。
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大西洋を超えてパナマまでやってきました。日本に帰る旅くらいに遠かったです。実は南アメリカ関連の仕事は普通は地域事務所の食品安全の専門官がカバーするんですが(スペイン語が流暢である必要もあるため)、その担当の人が去年引退退職したため、現時点では担当者がいない状態なんです。地域事務所には食品安全のコンサルタントがいるものの、専門知識を持った人がいないということで、急遽ローマの本部から来て欲しいということで呼ばれたのでした。
仕事はもちろんスペイン語ですが同時通訳がついてくれたので全く問題なく進んでいます。私は4回プレゼンテーションをしなければいけなかったんですが、事前にスペイン語訳していたのでそれもスムースにいってホッとしました。
会議には昔の上司であるMも来ていて、上司だった当時は目の上のたんこぶとでもいえるような存在だったのに、久しぶりに会うとすごく仲良しだったような気がしてくるので不思議です。一緒に食事に行ったり買い物をしたりと久しぶりに一緒に行動して短い自由時間を楽しみました。
上の写真は恒例のホテルの窓からシリーズです。パナマシティの中心地からは少し離れていますが、スイートのお部屋を用意していただいて快適な毎日です。イベリア航空でマドリッドから直接パナマまで飛べるのもすごく助かったし。金曜日には国内のFAOオフィスを訪ねてちょっとした会議をしてからローマに帰る予定です。