フライトレーダーと嬉しかったこと

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上の写真は先日ルクセンブルクに行った帰りにローマのフィウミチーノ空港に着陸してから撮影したものですが、ルクセンブルクに到着の日は、フライトの到着時刻が夜の10:30ごろの予定だったので、タクシーで親友のCの家まで行く予定にしてたんですね。ですがCが「そんなわけにはいかないよ!」と主張し、Cか旦那様のGのいずれかが車で迎えに来る、ということになっていました。ですから到着したらすぐに携帯をオンにして連絡を取れるようにしなきゃ、と思ってたんですね。ですから機体がタッチダウンした後に携帯を使って良いというアナウンスが流れてすぐ電波を受信しようとしたら、連続してこんな写真とテキストメッセージがGから来ていました。

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ルクセンブルク、フラワーギャングと犬のポピー

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Full album is available at Luxembourg Sept 2021 | Flickr

9月の半ばごろに、休暇で前回ローマに遊びにきてくれた親友のCとその家族が住んでいるルクセンブルクを訪れました。今ルクセンブル「ク」と書きましたが、私の姉も指摘してくれたんですが、どう考えてもルクセンブル「グ」ですよね。でも日本語だと正式に「ク」らしいです。なんだかモヤモヤしますが、私が思うに日本語は子音で終わる言葉が少ないこともあって、gなどで終わる単語に関してはどうしても母音に力が入ってしまいますよね。ですから日本語のカタカナ表記で「グ」にしてしまうと、普通の日本語的発音だとgooというような音になってしまい、英語だと「ルゥクセンブゥルゥグゥ」と聞こえてしまい、通じない可能性が出てしまいますよね。でもkに関しては、わざわざ「ク」をkooという風に発音するのに普段以上の力が必要になるので、割と力が抜け気味になって、音が小さく聞こえて英語風に言うと「ルクセンブォー(ク)」となって実際のLuxembourgの発音に近くなるのでは、という考察をしてみました。関係あるかないかわかりませんが、私は10代の頃から単語の真ん中に「ク」という言葉がある外来語(カタカナ)を発音するのがすごく苦手で「ネクタイ」とか「タクシー」とかは鬼門です。わざわざクを強調して「ネクゥタイ」「タクゥシー」のようにしないと発音できないので、友達からよく「言えないの?」と心配されていました。英語圏で暮らすとそれがいらないので個人的にすごく楽です。「ネッタイ」「タァッシー」で普通に通じます。なんだかものすごく脱線してしまいましたけど、ルクセンブルクは写真のように、お城(要塞)のある旧市街(ユネスコの世界遺産)が新市街から見ると谷のようになった低い位置にあります。

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