成田で鉄火丼

tekka1今回BangkokからSeattleまでは東京経由のUnitedを利用したんですが、成田で乗り換えの時に、Unitedのゲート横にお寿司屋さん、「京辰」があったのでフラフラと入りました。真冬に微妙に日焼けしている私に英語で話しかけるお寿司屋さん。私ってやっぱりタイ人に見えちゃったりするんでしょうか。そういえばタイでもタイの人によくタイ語で話しかけられた気がしないでもないです。で、食べたのがこの鉄火丼1500円也。ああ、今思い出しても美味しかった。バンコクにもお寿司屋さんはあるし、今は空前の日本食ブームなので(といってもタイアレンジされた日本食だけれども)、ちょっとお寿司食べたいと思えばどこにでもあるんですが、やっぱり日本で食べるのが一番ですね。でもこのお店はサテライトにあるせいか、ちょっと外国人向けといった感じでした。ウエイトレスの女の子達も英語で注文とっていたし。

Continue reading “成田で鉄火丼”

シアトルより

20051220_mli.jpg結局短かったな、と思える5ヶ月のバンコク生活を無事に終えて、数日前にアメリカに戻ってきました。今は伯父と伯母の家のあるシアトルに滞在しているところです。シアトルは比較的暖かくて、バンコクからの30度近くある気温の差もそこまで辛くはありません。戻ってきたといってもバケーションというわけではなく1ヶ月みっちり仕事をすることになるので、早く時差ボケも解消していかないといけないんですが、クリスマスやお正月も来る事だし、第2の故郷プルマンでゆっくり過ごせるかな?という期待もあります。
ところで写真は今回私の大好きなベルビュースクエア(モール)に行ってみて、そういえば出来たときいていたリンカーンスクエアの1階に入っていた全米チェーンのイタリアンレストラン、Maggiano’s Little Italyです。これといって真新しいことはなにもない普通のフランチャイズのイタリアンレストランですが、ワシントン州には今までなかったのでかなりの人でにぎわってました。ランチスペシャルのサラダとラザニアが美味しかった。お値段も軽いです。もちろんタイに比べるとタイ人目が飛び出ちゃいますが。そう思うとアメリカにいるタイの人って本物のお金持ちなんだなーと思いますよね。

Continue reading “シアトルより”

The Secret Garden in Bangkok

sg先日Aさんが来たときに行ったんですが、メトロポリタン、バンコクの中でもお洒落なレストランの集まるエリア、トーンローの町中に突如として現れる白亜の建物に入ると、突然、鬱蒼としたイングリッシュガーデンが目の前に広がり驚きます。ここは私が以前にあるクッキングスクールに行ったときに(ちょうど日本から遊びにきていたMちゃんと一緒に行きました、Mちゃんつきあってくれてありがとう)、一緒に居合わせたロンドン在住のオージーマダム、バンコク在住イギリス人の女の子、そして香港からそのイギリス人の女の子に会いにきていた子と話していたときに教えてもらったティーハウスなのです。エアコンの効いた白亜の建物の中でコロニアルな家具に囲まれて、ゆっくりと美味しいお茶とケーキをいただくのもなかなか良いですが(Mちゃんと来たときにはそうしました)、こうしてガーデンに出て外でゆっくり過ごすのも、この季節のバンコクは気分が良いです。こんな素敵なガーデンですが外でもワイヤレスのインターネットが使えるので、ラップトップを広げてゆっくりネットを楽しんでいるキレイな女性もいましたよ。お店に入って、ガーデンでお茶をしますと伝えて、そのあたりに並んでいるお茶の缶やパックから自分の好みのものを選んで(私は最初はフレンチのラズベリーティーにして、今回はイギリスのバニラティーにしました)、甘いものが欲しければそこに並んでいるケーキなどの中から指差して選んで、にっこり笑ってガーデンに出ればいいのです。

Continue reading “The Secret Garden in Bangkok”

Thiptara @ Peninsula Bangkok

thiptara昨日の朝、うちの近くのホテルのラウンジでミーティングがあったのでそれをこなしたあと、急激にお腹がすいて、ひとりなのに思わずロビーでクラブサンドイッチと紅茶をいただいていたら立て続けに電話が3本来ました。ひとつはイウからで、今日からペチャブンで最後の仕事をやってくれるのでそのことについて打ち合わせ。まだいまいち意思の疎通がうまくいってなくて、「夜にペチャブンに到着したら電話します」ということになって解決しました。そして2本目はシアトルに住む伯母から。この時期に夫婦でアジア旅行をするということを聞いていたのですが、ちょうどバンコクに到着したとのことで、今夜にでも一緒にお食事しましょうということになりました。そして3本目は、このウェブを見てコンタクトしてくださったEさんという方。このかたもとある理由でバンコクにいらしていて、私の住んでいるところに近いホテルに滞在しているということだったので、「今このホテルにいるのでもしよかったら是非どうぞ」とお誘いしたら来てくださって長々とお茶を楽しみました。Eさん、おつきあいしていただいてありがとうございます。
その後、半ば強引にEさんもお誘いして伯父と伯母夫婦と4人で夕食となりました。それが写真のペニンスラホテルにあるタイレストラン、ティップタラです。リバーサイドだし、トンブリー側だし、いつもとちがったチャオプラヤの景色を楽しめて良かった。お食事もおいしかったです。Eさんはニュージーランドとアメリカに長い事住んでらしたので、アメリカ人の伯父や伯母とも多少共通の話題があったようで良かったです。伯父さま、伯母さま、本当にありがとうございました。食事中、件のイウから2回も電話がかかってきておしゃべりを中断しなければならなくて本当に申し訳なかったんですけど、なんとかイウにも私の意向が伝わったようでめでたしめでたしです。久しぶりに伯父伯母に会えたし、楽しいラオス旅行の話も聞けたし、良い時間を過ごせました。

Distilでマティーニを飲む。

distilうちから歩いて5分くらいのところにステイトタワーというバンコクでは割と高いビルがあるんですが、Aさんがアメリカに戻ってしまう前日に、早めに夕食を済ませてしまったので、ちょっと飲みに行く?ということになって、以前もランチに行ったことがある、The Domeのバー、Distilというところに行ってきました。英語が通じるところなので、”Two for drinks”とお願いすると、キレイなタイ人の女性が “Would you like standing or seating?”と聞いてくれて”Seating, outside please”と言うと、64階のこのバーに案内してくれました。ちょっとしたビルの端っこなんですが、レザーの快適なカウチがぐるりと置いてあって、これまた大きなレザーのクッションがたっぷりおいてあって、深ーく座ってバンコクの夜景を楽しみながら飲み物をいただくことができます。飲めない人のためにソフトドリンクやコーヒーや紅茶などがあるのも国際都市バンコクらしさですね。

私はジンのドライマティーニ、Aさんはアジアンマティーニ(ライチの味がしました!)でサービスのナッツと美味しいオリーブをいただきながら、高層階からのチャオプラヤやシーロムの町並みなどを楽しみました。Aさんにとっては最後のバンコクの夜だったのでしみじみと見下ろしてました。ここに私たちの写真を載せておきますが、いつものパスワードが必要になります。知らない方すみません。でもバーの愛想の良いウェイターさんにお願いしたので、相変わらずカメラの半押しロックをしてくれず、ブレブレなので見る価値はあんまりないんですけどね。しかも私とAさん夫婦を見たってどうってことないですよね。でも家族の皆さんには雰囲気が伝わるかなと思いました。素敵なバーでした。