Fall to Pieces

20050103_falltopieces.jpgFall to Pieces (Velvet Revolver)
またミーハーソング(メガヒット)ですが、ヴェルヴェットリヴォルヴァー、となんだかVの多いバンドです。みなさん、ガンズですよガンズ。私の世代の人はたまらないんじゃないでしょうか。しかもSTP(ストーンテンプルパイロッツ)が歌ってるじゃないですか。こんなバンド夢のバンド、1ヶ月前くらいにやっと存在に気づきましたが、このContrabandコントラバンド)というアルバムは去年の6月くらいには出ていたみたいですね。STPのスコットのおかげで、グランジにすら聞こえる曲もあります。ガンズなのに(しつこい)。さらに下に続きます。
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The Difference

20041224_thedifference.jpgThe Difference (The Wallflowers)
私がここで紹介する音楽って、「誰もが知ってる」「メガヒットを飛ばした」「けどちょっと古くない?それ?」というジャンルですが、これもそうですね。いい感じにちょっと古いというよりは中途半端にちょっと前の大ヒットです。私、あまり音楽の事は分からないのですが流行った曲というのは大好きです。「流行っている曲」よりもずっと好き。なぜかと言うと、流行っている間にはあまり意識せずにいつもラジオなんかで耳にしているので、ちょっとした日常になるわけですよね。そして数年たって聴くと、その頃のことがうわーっと思い出されて良いわけです。というわけでこのウォールフラワーズの「ザ・ディファレンス」も1996年のヒットです。さらに下に続きます。
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Daughters

Daughters (John Mayer)
初めて聴いたときは、メロディは素敵だけど、歌詞はどうなの?と思ったものですが、その中毒症状を引き起こすメロディに最近やられています。最近、といっても1ヶ月以上前ですが、シングルカットされてMTVでもVH1でもずっとミュージックビデオが流れてますが、映像は白黒でジョンメイヤーがひたすらギター片手に歌うだけのシンプルなもの。でもそのシンプルさに、歌詞の意味は漠然としていても、「そうよねぇ」なんてヘンに納得してしまうので不思議ですね。iTunes Music Storeで、彼が参加したライブの”As Is”シリーズのヒューストンやフィラデルフィアのアルバムにも入っていて、それぞれ$7.99で購入できます。ライブになってしまうと、かなり歌唱力が問われると思うんですが、彼の声の場合、まったく心配ないですね。CDだと一番売れている、2003年9月リリースのHeavier Thingsというアルバムに入っています。このアルバムは全体的にハズレなしでカッコいいです。私は、売れまくった、”Bigger than My Body”が好きです。Daughtersのん?というような歌詞、下に書いておきます。
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What You Waiting For

What You Waiting For (Gwen Stefani)
11月21日(23日かも)発売予定のGwenの初ソロアルバム、”Love, Angel, Music, Baby”からシングルで、今めちゃめちゃ売れてますが、この”What You Waiting For”という歌、「好き〜」という気配にはならなくても、頭から離れなくなりますよね。チクタクチクタクチクタクチクタクとやられる感じ。聞けばすぐ分かるんですが、このアルバム全体的に「日本のギャル」が散りばめられていて、結構イヤといえばイヤなんですけどそこが多分いい感じなんでしょう。「何待ってんの〜」とか「怖がってんじゃないよ〜」とかしっかり聞こえます。ていうかミュージックビデオでしっかり言ってますよね。アルバムはMTVのサイトで視聴できますが、Harajuku Girlsという曲もあって、それは私は最初の日本の弦楽器風+テクノ+「いらっしゃいませ〜」にかなりヤラれました。あの「いらっしゃいませ〜」の最後があがる感じが、「ああ!ニッポンだ!」と思ってしまう。
でもいつも日本に帰ると思うんですが、特にアパレル系の店員さんって、すっごい声だしますよね。鼻にかけてもはや頭の上から出ているに違いないとしか思えない声で、「よろしかったらお手に取ってごらんくださいまっせ〜」とやられますよね。あれって帰国したばかりの浦島太郎状態の私には結構厳しい声だったりします。まあ、このアルバムもそんな感じということで。
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Blurry

Blurry (Puddle of Mudd)
古いCDの曲ですみません(2年前)。AppleのiTunesを使っていると、どの曲を一番良く聴いているかというのがよくわかって面白いんですが、現在わたしのiTunesに入っている525曲の中で、堂々の1位だったのが、このPuddle of Muddの”Blurry”だったんです。なんでこんなに何度も聴いてしまうのか分かりませんが、やっぱりサビが大好きみたいです。ラジオでかかると、車の中でも、♪きゃにゅていきぃろぉーあうぇーえー、きゃにゅていきぃろぉーあうぇーえー、うぇやしょーゔぃっいんまふぇーえー♪と嬉しげに歌ってしまいます。最後の♪ざぺぇーんゆげーゔとぅめぃーいー♪なんて大声です。結構気に入っているというのは自覚していたんですが、一番多く再生してるなんて知りませんでした。Puddle of Muddは2002年11月に出た、この”Blurry”の入った、”Come Clean”というアルバムのあとに、”Life on Display”というアルバムも出していて、それもなかなかいい感じです。自分が歌って嬉しいのでBlurryの歌詞、下に載せておきます。
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