日本に帰ってくると、超がつくほどの観光客と化する私ですが、今回も変わらず、六本木ヒルズなんて連れて行ってもらいました。今回ディズニーランド行ったりヒルズ行ったり、単なるおのぼりさんですね。この写真はうちの姉が、発表が間近のパワーポイント作成のために六本木ヒルズにあるアカデミーヒルズの図書館にて快適にお仕事しているところ。このアカデミーヒルズの図書館は、ギャーと叫ぶほど高価な完全メンバー制なんですけど、私は姉にワンデーパス(?)なんて購入してもらっちゃったりして、こうして49階からの東京の眺めを満喫しながらネットなんてしてたのでした。クリックしてみてください。東京タワーが見えますか?
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State of Fear (Michael Crichton):マイケルクライトン、待望の(?)新作です。まだ数チャプター読んだだけですが、さすがですねぇ。年をとっても、どんなに批難されようと(監督業とかプロデューサー業のことですか?ER売れまくったじゃないですか)、私は普通に好きです。世の中のみんなが気になるトピックを上手にとらえてお話をつくっていて、私は単純に、この人はその「ん!これがこうなったりして!」なんて想像して話を作ったりするその作業自体をとても楽しんでいるんじゃないかと思えて、その楽しそうな感じが大好きなんです。[ 洋書籍 | 日本語訳書 ]
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いよいよ日本はクリスマスイヴということなので、時間を持て余している人やこんな時に読書をなんて考えている方に、私が所有しているクリスマステーマのオススメの本を紹介したいと思います。まず1冊目はこの”The Physics of Christmas“という本。これは理系出身の人を中心にかなり楽しめる本だし、理系の職業の人へのプレゼントにもかなりいいんじゃないかと思います。私がもし、この本を読んだ事が無くって、これをプレゼントにもらったりしたらかなり感激するはず。
The Kalahari Typing School For Men
The Kalahari Typing School For Men (Aleander McCall Smith)
ボツワナのプレシャスラモツエさんシリーズ4作目です。興味がある方は、1作目、”The No.1 Ladies’ Detective Agency“、2作目、”Tears of the Giraffe“、3作目、”Morality for Beautiful Girls“のそれぞれの感想を詳しく書いてますのでどうぞ。年末にむけて忙しくなるので、今までみたいに一気読みはできないかもしれませんが、楽しんで読もうと思っています。
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The Curious Incident of the Dog in the Night-Time
The Curious Incident of the Dog in the Night-Time (Mark Haddon)
今年の春先くらいからずっとベストセラーとして本屋さんに並んでいたので気になってはいたんですが、パラパラとめくってみると、なんとなく子供向けのような感じもするし、ヘンテコだけど魅力的なイラスト(というよりは図、という感じ)もあるし、と思ってなんとなく買わずにいたんですが(ベストセラーってところがさらに一歩引かされますよね)、この前ついに20%オフ(そして私はBarns & Nobleメンバーなのでさらに10%オフ)になっていて、買いました。表紙がカワイイです。今1/3くらい一気に読んだところですが、結構深いということに気づき始めました。ちゃんと翻訳もされています。邦題は「夜中に犬に起こった奇妙な事件」だそうです。表紙見るとフリガナがふってあるので日本では完全に児童向けになってるのかしら?そんなことないんですけどね。そして犬は黒い大きなプードルって書いてあるのに、日本語版は白い小さな犬の表紙です。なんでだろう。読み終わったらまとめて感想書きます。
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追記(2004/11/26):読み終わりました。短い本でした。下に続きます。
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