先月、都内のS大学にお邪魔したんですが(ここにホンのちょっとだけ書いてますけど、本当にほんのちょっとだけですね)、その時に会ってくださったHさんから、数週間前に送っていただいた本を紹介しようと思います。「漢方210処方生薬解説」という本です。これはHさん(本当はH先生なんですけど、ずーっとHさんと呼ばせていただいていたので、なんとなく変えることができないんです)が所属していらっしゃる研究室のI教授の著書(共著)なんですけれど、Hさんも中にある素晴らしいイラストをたくさん手がけられたということで、高価な本なのに送っていただいたんですね。
Hさん、I先生、本当にありがとうございます。いろいろと興味深く読ませていただきました。最初はパラパラと見ていたのですが、生薬について勉強する機会なんて滅多にないんだし、と思い直して今はちゃんとしっかりひとつひとつ読んでいます。今半分くらいまで読んだかな、というところ。本当は全部読ませていただいてからここでも紹介を、と思っていたんですが、あまりに勉強不足で「そうなのか!へぇ!」と思うことばかりだし、一般の方が家に一冊持っていてもかなり使えるんじゃないかと思ったし、ということで今日ここで紹介しておくことにしたのでした。
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