Braveheart (1995), (B+)
あまりの解放感で、今日はシネマックスでやっているブレイブハートをじっくり観ました。ちょっとした偏見があって、自分は好きではないだろうと思って今までみようとしなかった映画でしたが、あれは、大人にはなかなか面白いですねえ。ちょっと子供にはみせられない映画ナンバー１かもしれませんが（バイオレンスが多すぎるしリアルすぎる）。メルギブソンが監督したんでしょう？そして賞もたくさん取ってますよね。でもいつも思うんですが、ああいったバイオレンスって、映画にして大公開しなきゃいけない、というようなものなんでしょうかねぇ。もちろんいつでもファンタジーワールドに生きているわけにはいかないっていうのは分かりますけれど。なんだか、誰かが本能的な欲求を表現しているような気がしないでもないです。邦題も「ブレイブハート」。
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Batman & Robin
Batman & Robin (1997), (B)
ジョージクルーニが格好良すぎな映画ですが、私はひそかにロビン（クリスオドネル）も好きです。良いコンビ。そしてアリシアシルバーストーンが可愛く出てますね。邦題は「バットマン＆ロビン／Ｍｒ.フリーズの逆襲」で、長めになってますが、日本ではシュワちゃん大人気なのでこういうふうにしたほうが良いのでしょう。アハハと楽しめる映画でした。モデルだったElle MacPhersonさん、かなりゴージャス。キレイですねぇ。
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Contact
Contact (1997), (D+)
初めから見え隠れしていた、「泣かせ」の話し作りが気にさわる。途中までのテンポの良さはなかなかだったけれど、結末では、「え？」という気持ちに。ちなみに、日本がでてきて、そのとんちんかんな描写には笑わせてもらいました。プロットというか、お話の枠組み的にはかなり魅力的だったので期待したんですけれどねぇ。クリスチャンかどうか、というところでアメリカの難しい部分を感じました。あんまり面白くないかも。邦題も「コンタクト」。
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Spy Hard
Spy Hard (1996), (B)
相変わらずレスリーニールセン節好調ですね。裸のガンを持つ男、も良いけどこれも良かった。笑わせてもらいました。いろんなスパイ映画をパロディにして全てを笑いにして、とかなりスパイ映画オタクっぽいし、天才的。笑えないギャグもありましたけど、私は好きでした。基本的に最近のスパイ映画もいっぱい取り入れていたのが新鮮でした。くだらなさ満喫できます。邦題も「スパイ・ハード」。[ DVD | 日本語DVD ]
The Saint
The Saint (1997), (B)
カミングアウトしちゃいますが、誰が何と言おうと、私はバルキルマー大好きだったりします。なんともいえない渋い感じが良い感じ。そして乱暴そうで紳士ぽいところも何となく素敵。って本物の彼を知っているわけじゃありませんが、今までの役柄と雰囲気から、です。でもこの映画での彼の変装はスゴかった。なかなか楽しめる話でしたよ。女性がちょっと、といった感じですけど美人＋賢いっていうのを演じるのはきっと難しいのでしょう。邦題も「セイント」。テレビシリーズの映画化、ということですが私はそのテレビシリーズは観たことはないです。[ DVD | 日本語DVD ]