Chicago

20030202_chicago.jpgChicago (2002), (B+)
リチャードギアがとってもとってもとっても楽しそうに演技していたのがかなり印象的。楽しいんだろうなぁと思わせられます。あと、キャサリンの派手さに、リニーが並ばせられていたのがあまりにかわいそうでした。でも足がすっごくキレイ。キャサリンはどっちかというとド迫力ってかんじでした。すごい。邦題も「シカゴ」のはず。これってブロードウェイで見てみたいって思った人ってきっと多いでしょうね。というより、すでに見た人のほうが多いのかしら。
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The Client

20030201_theclient.jpgThe Client (1994), (A)
邦題は「依頼人」。シアトルのAちゃんの家に遊びに行ったら、このビデオがあって観せてもらいました。Aちゃんのお気に入り映画ということで期待もたくさんありましたが、これは本当に良かった。朝から寝ぼけまなこで観たのに、気付いたら号泣してて、ふと何気なくこちらを振り返ったAちゃんに笑われました。すごい泣き声をたてないように我慢したのに。
これは私の好きなグリシャム(ベストセラー作家だから誰でも好きですね、多分)が原作のスリラーですが、グリシャムのお話は必ず、といっていいんですが南部が舞台なんですね。南部は差別などの問題もいろいろとありましたが、アメリカでは珍しく、地域文化がユニークでかつ根強いところ。みんなが住む土地を愛する姿は本当に、私は心を打たれてしまうので、こうしてグリシャムが南部にこだわってお話を書くところが、私は彼の本当の魅力のひとつだと思っているのです。スーザンサランドンの南部なまり、いいですね。好きな映画でした。Aちゃんありがとう!
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Maid in Manhattan

20030128_maidinmanhattan.jpgMaid in Manhattan (2002), (C+)
まぁこんなもんでしょう、という感じ。ていうか、かなり無理がありますけど、まぁ仕方ないでしょう。クリップのお話がカワイイです。やっぱりウェディングプランナーが良かったのはJ-Loじゃなくてマシューだったのだと確信しました。あんなに強そうな人にこんなメイド役やられてもリアリティがなさすぎてさめますね。残念。あのEnglish Patientの方がステキでしたねぇ。目が青い。邦題も「メイド・イン・マンハッタン」だそうです。
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Two Weeks Notice

20030112_twoweeksnotice.jpgTwo Weeks Notice (2002), (B-)
邦題も同じく「トゥー・ウィークス・ノーティス」。結構ほんわかした感じの映画でした。ちょっとパンチに欠けるけど。でもエンディングはバレバレでしたねぇ。いつ言うか、言うか、と待って、”No this is actually for two.”と言ったので「言った〜!」と満足する感じでした。
もうちょっとヒューグラントが、本人の気持ちに気付く部分が見たかったかな。多分サンドラちゃんが、あまりに不必要なほどにモサいのが、ちょっとダメなんでしょう。ああいうのが本人好きそうですよね。実際、昔の建物を残そうというアクティビストらしいし。スピードのときはすっごくかわいかった。
私の昔の仲良しの友達で、ワレンというUSCから来た大学院生の人で、今や弁護士になってるんじゃないかなーと思う人が部屋にスピードのころのサンドラブロックのポスターを貼っていて、私がちらっとみてしまったことにあわてて、「いや、彼女は、ほら、あのポスターは、もらったもので」って言い訳してたのをふと思い出しました。賢くて楽しいけど、ちょっとモサいワレン。サンドラちゃんのこと好きだったのね。
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Solaris

20021130_solaris.jpgSolaris (2002), (B+)
今日は外は強烈に寒く、わりと深い霧が一面に一日中たちこめていたので外に出る気があまりおきなかったのですが、旦那様が映画にいこうよ、というので行ってきました。邦題も「ソラリス」。ジョージクルーニーは年とってしまいましたねぇ。ほんとに。でも顔の輪郭、目眉の感じ、アゴ、などなどがうちのお父様に似てると思ってしまった私ってちょっとうちのお父様を美化しすぎ?調子にのりすぎ?お姉様どう思います?こんなこと書いたらジョージクルーニーファンのみなさんに殺されちゃうかな。いや、ウソです。似てません。感想は下に続きます。
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