The Manchurian Candidate

20040801_themanchuriancandidate.jpgThe Manchurian Candidate (2004), (B+)
フランクシナトラが主演した同名の映画のリメイク。私の大好きなデンゼルさん主演です。数日前のLive with Regis & Kellyを見ていたら彼が出ていてこの映画のプロモーションをしていて(ちなみに翌日はマットデーモンでした)、あっさり乗せられ見に行ってきました。原作を読んだ人、またはそのシナトラ版を見た人にはイマイチみたいですが、私はすごくひきこまれて、「え?なに?という感じで夏のちょっぴり怖い映画として楽しめましたよ!さらに下に続きます。
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The Bourne Supremacy

20040726_thebournesupremacy.jpgThe Bourne Supremacy (2004), (A-)
前作The Bourne Identityに続くアクション。もともとマットデーモン大好きなので偏見はいってますが、いやーカッコ良かったですよ!前作が微妙だったのはあの女の子のせいだ!と確信しました。そして「追われているときは逆に追え」みたいなよく分からない真理でしたね。マットデーモン筋肉つけすぎ。強すぎ。でもだからこそ見ていて安心できたし、スッキリしました。邦題は、なにそれ?と思ってしまいますが、「ボーン・アイデンティティー/殺戮のオデッセイ」。殺戮ってねぇ。[ DVD | 日本語DVD ]

Antwone Fisher

20040719_antwonefisher.jpgAntwone Fisher (2002), (B+)
HBOでやっていて、前から見たいと思っていたのでじっくりと観ました。邦題は「きみの帰る場所/アントワン・フィッャー」だそうです。最後にガーっときます。あの素敵すぎるデンゼルワシントンが監督。もちろん出演もしています。幼児虐待とかって今でこそ話題になったりしますが、こういう社会では普通に行われてきたことみたいですね。貧困とからんだ根深い問題みたいですが、それが一人の人間に与える影響って恐いな、と思います。そして、実際に精神科医がカウンセリングすると、心って開かれるものなんだな、となんとなく意外に思いながらも納得したりして。ちょうど、Goodwill Huntingみたいな感じですね。結局アントワンはある人物とは心を通いあわせたり、理由を聞いたりすることはできなかったのですが、それでも彼が得たものは大きく、観ていてああ良かったな、と思えたからほっとしました。映画かテレビ製作会社のビルの警備員だったフィッシャー氏のトゥルーストーリーだそうです。
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I, Robot

20040719_irobot.jpgI, Robot (2004), (C)
今日は朝の9時半からアメリカの栄養学の専門家が90年代前半から推奨している食生活指針の一部である、Food Guide Pyramidをそろそろ真剣に作り替えなければいけないのでは?ということでそれについてのセッションに参加したあと、次に”How to get published”というワークショップに参加する3時まで時間があったので、またあの楽しいモールに行って映画を観てきました。わたし、昆虫でもなんでも、いっぱい同じものがワーっといる状態が苦手なので、この映画は結構キビしかったです。ウィルスミス以外に、入り込める人がいないというのもどうなんでしょうか。サニーもねぇ、ウィンクされたら私はきょとんとしちゃうよ!って感じでした。微妙です。第1週目の売り上げ良いみたいですが。邦題も同じく、「アイ、ロボット」になるらしいです。9月の公開予定だとか。
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The Notebook

20040718_thenotebook.jpgThe Notebook (2004), (A)
Salt Lake Cityのなんだか素敵なモールの横の映画館で見ました。友達のEmilyに聞いたらユタでも自慢のモールらしいです。大きくてオープンスペースなモール。ところで映画はMean Girlsにも出ていたカナダ人女優のRachel McAdamsが良かったです。金髪のほうがカワイかったけど、なんだか魅力的なスタイル。日記にも書きましたが、とにかくいっぱい泣けます。でも悲しいというよりは、心打たれる、という感じ。いわゆる「泣かせる」話だし(耐える男っていいですねぇ)、原作も素晴らしいということで、いい映画に仕上がるのは当たり前なのかもしれませんが、私は好きでした。女の人で、映画を見て思いっきり泣きたいって思う人にはかなり良いと思います。滅多にAの評価をしない私ですが、こういう映画のためにとっておいたの!という感じ。私はこう、いろいろ難しい映画よりも、ストーリーが太く、濃く、しかも分かりやすく、魅力的な人が出ていると、うわーと嬉しくなるタイプなのです。
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