The United States of Leland

20041223_theunitedstatesofleland.jpgThe United States of Leland (2004), (C+)
ブロックバスターにいっぱい置いてあって誰も借りてなかったので借りて観ました。これってノンフィクション?いろいろと考えさせられはするんですけれど、もはや誰のせいでもないというのが強調されすぎていて、それはどうなんだろうと思いました。誰かに責任を追及したところで意味はないんでしょうけれど、どこかで防げた、というのはあるんじゃないかと思いながら学びながら希望を持っているべきだ、と言いたいのかしら。We’re only humanだから?邦題は「16歳の合衆国」だそうです。The Notebookのライアンゴズリングは良かった。
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The Clearing

20041217_theclearing.jpgThe Clearing (2004), (A-)
題名から、暗殺者?とかいろいろと考えていたんですが、意外な展開でいろいろと考えさせられました。最初はロバートレッドフォードが作ったのかと思ったんですが、そのワリにはなんだか話がいい意味でセコいな、と思っていたら、彼の作品というわけではないんですね。でも私はこういう感じの映画は嫌いではないです。途中から重苦しくなるのでつらいことはつらいんですが、でも最後が分かるようで分からないようで、だんだん身につまされるというか、まあ単純に泣けるというだけのことなんですけどね。邦題は「二重誘拐」だそうです。なんで?私何か二重な部分見逃してる?あの「キャビンがある」ってやつのこと?下に続きます。
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Ocean’s Twelve

20041211_oceanstwelve.jpgOcean’s Twelve (2004), (A-)
ひとことでこの映画の感想をいえば、「キラキラ」。2001年のOcean’s Elevenの続編なんですが、前回とちがって、今回のは完全オリジナルといっても良いでしょう。相変わらずスター大集合ですがクオリティ高くてびっくりしました。やっぱりキラリと光るのはマットデーモン。笑いはほとんど彼の演技が全てといった感じでしたね(完全なる贔屓)。とかいって当然、ブラッドピットもキラキラしてるんですけどね。ジョージクルーニーは”Do I look XX?”のジョークがちょっと痛い気がしないでもなかったです。でも上手!と思ってしまうプロットと、前作でもキラッキラキラッキラしていた脚本(セリフって脚本の人が考えてるんですよね?)が本当に良かった。マットデーモンが飛行機の中でブラッドピットに話す部分とか、「マッツイ(マツイ?)」と3人の会話とか、キラキラしすぎて眩しいくらいでした。面白かった。
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Reign of Fire

20041126_reignoffire.jpgReign of Fire (2002), (B-)
マシューさんが好きで、見ようと思ったんですけど、いやぁどうなんですかこれ。別に話の流れとか、”You lead, I follow”のところとか、結構いいんですけど、ある日ドラゴンが!!!!っていうのはどうなんですかねぇ。そういうファンタジー映画だから仕方ないと言われたら仕方ないんですけれど。マシューさんが異常にマッチョでおおおお、となりました。登場のシーンとかね、「これ特撮(死語)?この筋肉特撮?」と騒ぎました。Aさんが「そんなわけないよ」と冷たく言ってましたが。邦題は「サラマンダー」らしいです。
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Men in Black II

20041126_meninblack2.jpgMen in Black II (2002), (C)
テレビでやっていたので見ました。面白い部分もないし、敵も微妙だし、なんかどうなの?という感じですね。でもどうやらパート3も作っているとか作っていないとか。だいたいウィルスミスがねぇ。あと、デニューロライザー?普通に考えてありえないのは使わないほうがいいような気がするんですけどねぇ。いや、全体的にありえないんですけど、ああいう小さな部分は、「おおそうれは可能かも」と思える部分を残してあげるのが親切(?)というものだと思うんですけど。まあ、ギャグ映画だからどっちでもいいんでしょうけど。邦題も「メンインブラック2」。
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