In Good Company

20050123_ingoodcompany.jpgIn Good Company (2004), (B+)
久しぶりに(といっても20日ぶりくらい)、映画館に行ってきました。私が大好きなThat 70s Showのトーファーが主演(今自分の日記で調べたら、2000年9月27日の日記にこのテレビの話書いてますね。ここに書いている「エリック」というのが、そのTopherです)、これまた私が大好きなデニスさん(元メグライアンの旦那さん)も主演、スカーレットヨハンソンも主演(これは助演?)の映画でした。同じThat 70s Showから出たアシュトンも人気ですけれど、彼はどちらかというとアイドル的扱いなのに比べて、トーファーはちょっとシリアス系に行くのかな?と思わされました。でもオーシャンズ11、12の両方に、彼はトーファー本人として出ているのでアイドルといえばアイドルかもしれないんですけど。さらに感想は下に続きます。
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Kiss the Girls

20050117_kissthegirls.jpgKiss the Girls (1997), (B+)
ジェームスパターソンの小説の映画化。ていうか怖すぎでしょう。実際にこんなことがあったら、こんな軽いタッチでは描けないと思うんですけど、軽く映画になっちゃっているところが怖すぎ。アシュリージャッドさん強すぎ。そしてシャーリーズに似過ぎ。モーガンフリーマンはもはやレジェンドになりつつありますが、私は何と言うか、悟った雰囲気になってしまっている彼よりはもっとエネルギーにあふれているほうが好き、という意味でこの映画の彼は好きです。Naomiのことでカっとなるところとか。
邦題は「コレクター」。ってそれって映画の内容バラしすぎじゃないんですか?とも思いますが、まぁ、これはすぐに分かることなのでいいのでしょう。ジェームスパターソンの小説の邦題がそうだから、変えるわけにはいかなかったんでしょうし。じわっと怖さを味わうのにいいかもしれません。私は先週から週末にかけて何度も何度もテレビでやっていたのを2日かけて見ました。どうでもいい話ですが、このポスター、同じアシュレイジャッド(日本だとこういうカタカナらしい)の”Double Jeopardy“に似過ぎじゃないですか?ってそうでもないか。
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Meet the Fockers

20050101_meetthefockers.jpgMeet the Fockers (2004), (B+)
元旦から初笑いしようということになって、この映画を観てきました。2000年公開の”Meet the Parents“(邦題も「ミートザペアレンツ」)の続編です。十分に初笑いを楽しませてもらいましたよ。プリビューにもありますが、やっぱりワンちゃんがトイレに回りながら流されて行くのが申し訳ないけれど一番笑わせてもらいました。Aさんと言ってたんですが、ダスティンホフマン、ああいうファンキーなおっさん役上手です。本人も実はああいう性格じゃないかと思ってしまうほどです。ストーリーとしてはコメディなので笑わせてもらえれば良いので特に何も思いませんが、ああいうカチカチに自分を確立してしまった人は変わるのはほぼ無理じゃないかと思うので最後はどうなんだろ、と思ってましたがちゃんとサーベイランスをチェックしてたりして面白かった。そしてオウエンウィルソン!やっぱり出てきたか!という感じでしたね。もうスタースキー&ハッチを観ているのかズーランダーを観ているのか分からなくなりそうです。邦題はまだ未定とのこと。
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Finding Neverland

20041229_findingneverland.jpgFinding Neverland (2004), (A-)
午前中に仕事が行き詰まり(というより、単純に図書館まで出かけてある文献を見ないことには仕事が進まないという事に気づいただけ)、この際おでかけついでに映画を見て帰りたい!と年末を理由に遊ぶ気いっぱいでAさんに電話をしたら、この映画ならいいよ、ということだったので観てきたんですが、それはもう、本当に良かった。私はジョニーデップはそこまで大ファンというわけじゃないのですが、やっぱり俳優さんというより芸術家っぽいのでこういう役はかなりハマりますね。ピーター(パンじゃないよ)ちゃんがホントに良かった。グリーンサファイアのような瞳の特徴のある目と、年齢よりずっと大人っぽいスネた態度。彼がアップになるたび号泣でした。邦題は「ネバーランド」。感想はさらに下に続きます。
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Saved!

20041225_saved.jpgSaved! (2004), (C+)
クリスマスだから、というわけでもないんですけど、宗教系ティーンムービーなんてどうかしら、と思って観てみたんですが、マンディムーアが主演ってわけじゃないところがすごいですね。マンディムーア、映画主演しまくりなんですけど全然ヒットしません。この映画もわりと評判よかったのに、彼女よりもJenaちゃんが主演だったんですね。彼女、ジョディフォスター主演の「コンタクト」の子役してたのに、大きくなりましたねぇ。子役が大きくビッグになったといえばスカーレットヨハンセンさん。彼女は、私の好きな映画である、ロバートレッドフォードの”The Horse Whisperer“(邦題「モンタナの風に抱かれて」)では14歳の生意気なガキ(失礼)って感じだったのに、すっかり美しくなられました。って、横道にそれましたが、このSaved!ですが、クリスチャンの誰もがぶつかるキリスト教の矛盾に、納得がいくような説明をつけてキレイにしちゃった感が否めないんですけど、普通のティーンムービーとして、そしてわりと大きめの人生の階段をふみはずしそうになっちゃった人々に希望を与える映画として、なかなか良いのでは、とエラそうにまとめてみました。想像通り、日本にはいってないみたいですね。DVD化も不明、邦題も不明です。
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