Joe Dirt

20050901_joedirt.jpgJoe Dirt (2001), (C)
またテレビで見ました。私はシットコムの”Just shoot me”とか好きで、David Spadeのシニカルジョーク結構好みなんですが、彼は何かのアワードの直前に暴漢に襲われてひどい目にあったんですよね、たしか。小さくて弱そうなのに、言うこと生意気なので、そういう気持ちになるのかもしれませんがかわいそうです。その事件ですらやっぱりシニカルジョークにしてましたが。これは世の中の小学1年生の男の子が大好きそうなトピック(ウンPとか、ゲロPとかそういう汚いものから、原子爆弾ジョークとか、近親相姦ジョークとかそういうタブーものまで)が盛りだくさんでブラックなのかアホアホなのか良くわかりませんでしたが笑えました。邦題探したんですが、どうやら本邦未公開らしいです。日本人にはウケなさそうです。でもエグゼクティブプロデューサーにアダムサンドラーの名前がありましたよ。コメディ系って仲が良さそうですよね。
[ DVD | 日本未公開 ]

Uptown Girls

20050901_uptowngirls.jpgUptown Girls (2003), (B-)
また部屋でStar Movieチャンネルで見ました。ダコタちゃん怖い。バレエしてるときの頑張り過ぎなところがなんだか怖いです。でもねぇ、普通に泣きました。コーヒーカップのあとのところ。やっぱり子役ってすごいですよねぇ。何を考えて演技してるんでしょうね。他にリマーカブルなポイントとしては、子豚ちゃんがペットとして登場するんですが、その名前が「ムー」ちゃんなんですね。それで「お!」と思っていたら普通にブリトニーマーフィーが「『ムー』ってタイ語で『ポーク』のことなのよ」と説明してました。はいそうです。それで「お!」と思ったわけです。なんかツボ突かれた気分。ブリトニーマーフィーって、私の中ではあのアリシアシルバーストーンの「クルーレス」のヘンテコな女の子っていうイメージが未だに抜けなくて、まあ美人なんでしょうけれど、なんとなくブスなのに頑張ってるっていう感があるんですよねぇ。映画のイメージってこわいですね。邦題も「アップタウン・ガールズ」。
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Bruce Almighty

20050901_brucealmighty.jpgBruce Almighty (2003), (C+)
なぜか、9月1日から泊まっているホテルの英語の番組(ケーブル)がBBC WorldからCNNにかわって(ブリティッシュ英語が聞けなくなってちょっとさみしい)、ESPNもなくなってStar Movieチャンネルになっていたのでうっかりぼーっと見てしまいました。ジェニファーアニストン、あんまり可愛くなくなってました。もう不仲になっていたころなのでしょうか。子供が欲しい子供が欲しいって旦那に言われてプレッシャーを感じていたという報道もあったけれど、そんなものなんでしょうか?そんな単純じゃないでしょう。まあそんなことはどうでもいいんですが、この映画の一番の見所は、ライバルアンカーマンをジムキャリーがあやつるところですね。アンカーマンの彼、このジムキャリーより100倍くらい面白かった。ひとりで笑わせてもらいました。邦題も「ブルース・オールマイティ」。
[ DVD | 日本語ビデオ ]

Wedding Crashers

20050826_weddingcrashers.jpgWedding Crashers (2005), (C+)
また女の子のお友達と4人で行ってきました。タイではわりと過激な映像(ヌードとか)はセンサー(検閲?)されてしまうらしいんですが、この映画はちょこちょこ女の人の上半身が出てくるので(1秒ずつくらい)、一緒に行ったタイ人の友達はその度に息を飲んでいました。普通の健康的な映像なんですけどね。で、内容としては、見終わってから分かったんですが、Crashersって掛けてあったんですねぇ。まあそういうベタなタイトルはハリウッド映画にありがちですけど。つまり、クラッシュ (Crash) してたんだけど、結局クラッシュ (Crush) しちゃったということ。って日本語で書くとなんだか分かりませんが、クラッシュ (Crush) はどちらかというと本気の愛というよりは「何がなんだかわからないけど夢中」というようなイメージがあります。「高校時代は彼に夢中だったの」というようなときに女の子が”I had a huge crush on him”というふうに使う感じでしょうか。って一生懸命英語の説明してますが、映画自体は個人的にはまぁまぁ好きだったけれど、ハッキリ言って駄作でした。最初の5分が一番面白かった。しゃべるしゃべる。あれがノンストップで続いてくれたら良かったのに。「迷いながらハグしてお別れするときのお尻をドアから半分だしてやる抱擁の中途半端さがいやなんだ」のところはアハハハハハハと笑えました。
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Herbie: Fully Loaded

20050803_herbiefullyloaded.jpgHerbie: Fully Loaded (2005), (C+)
タイ上陸後、初めて映画に行ってきました。女の子同士で見たので、こんなティーンネイジャームービーですが、私も結構好きなので良いのです。しかも大好きなカーレースだしね。でもナスカーだけど。話としては多少微妙だったかもしれません。昔のハービーを期待したのでちょっぴりガッカリでした。でもこれはこれなりにちゃんとターゲットがあって良いファミリー(子供)映画なのではないかしらと思いましたよ。最後がヒネリもなくああなっちゃうのがいいですね。”Crash“のときも書いた気がするけど、マットディロンこういうの上手ですよねぇ。感動します。邦題は「ハービー/機械じかけのキューピッド」だそうです。うーーーん。
ところで映画が始まる前にタイ国王さまの映像が、何故か大雨のタイの自然にかぶった映像が流れ(豊作の意味でしょうか)、国歌が流れ、映画館の中のみんなが立ち上がってそれを聞くのにびっくりしました。慌てて立ち上がりました。そして他に特記事項としては、映画一本100バーツ(270円くらい?)というところ。学生だと80バーツだそうです。映画たくさん見なきゃ!と思ってしまいますね!
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