The Mexican

20010305_themexican.jpgThe Mexican (2001), (C)
邦題も「ザ・メキシカン」。楽しいコメディだったんですけどね。メキシコに行きたいような行きたくないような気分にさせられました。内容としてはどうなんですかね。あれは。何があんなにダメだったのか分からないほど私の中ではダメでした。ブラッドピットあんなにカッコいいのに、あんなダメな映画になる意味が分かりません。私は結構ジュリアロバーツも好きなんですが、彼女ですらダメだったのは何なんでしょうね。シリアスかコミカルかどっちかきっぱり決めて!という感じでしょうか。人が死んだらやっぱりシリアスに行ったほうがいいと思うんですがどうでしょうか。まあ好きずきという感じでしょうけれど。
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Hannibal

20010222_hannibal.jpgHannibal (2001), (D)
邦題も「ハンニバル」。ちゃんとした大掛かりなすごい映画なのかもしれませんが、「恐すぎる」というよりは「気持ち悪すぎる」という意味で私はダメでした。最後のディナーのところなんて、ちょっと待って!ダメ!という感じ。見ていられませんでした。”Silence of the Lambs”(邦題は「羊たちの沈黙」)がいくら成功したからといって、こんな映画を作る必要がどこにあったんでしょうか、という感じ。あまりにひどくて、いろんな人に「これ観に行ったら後悔するよ」と言い回っていたら、みなさんあまのじゃくなのか、めったに映画なんかいかない人でも観に行ったみたいでした。「ダメ」っていわれると観たくなるんでしょうね。でも絶対後悔すると思うんですけどね。スプラッターなおどろおどろしいものが大好き!という人以外は。
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The Gift

20010218_thegift.jpgThe Gift (2000), (C+)
どんな映画か全く知らずに映画館に入ったので、これはどうやら恐い映画らしい分かってきたとき、映画の途中でとってもとっても驚きました。本当に恐かった。効果音など。でもやっぱりどこかでウソっぽいのでなんだかなーという感じではあったんですけど。でも夏の日にちょっと怖い映画をみんなで見ようよ、なんてオケージョンにはいいかも。きゃーきゃー言えるし、ひょっとすると男の子はお目当ての女の子がしがみついてくれたりもするかもしれません。キアヌのあまりの脇役ぶりにギャーギャーも言えるかもしれません。邦題も「ギフト」。
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Eyes Wide Shut

19990727_eyeswideshut.jpgEyes Wide Shut (1999), (D-)
D-だなんて、映画を作る側のヒトに怒られてしまいそうですが、私はノンキな視聴者ですから。それにしても最悪な映画でした。もうホントにイヤでした。なんか下品だし、せっかく期待してたのにホントにがっかりだ!と思ってしまいました。ニコールキッドマンがトムクルーズの前でトイレに行くのがすっごい嫌だった。邦題も「アイズワイドシャット」。
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Rounders

19990612_rounders.jpgRounders (1998), (C+)
好きなマットデーモンだったのに、お話の流れが好みではなかったのでした。多分、エドワードノートンの上手な演技のせいでイライラさせられたんだと思う。でも、やっぱりマットデーモンは本当にステキかも。また好きになってしまいました。知的な役柄が似合う俳優さんっという立場をしっかり確立させた感じ。まあハーバードですからね。彼女役の女の子もとってもカワイかったです。ジョンマルコビッチも秀逸。邦題も「ラウンダーズ」。
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