Category: 映画評価C

Alfie (2004), (C+)
なんだかこじゃれた感じの映画でした。リメイクなんですねぇ。Jude Lawを、こういうふうにカッコよく見せたいという気持ちは分からないじゃないですが、ちょっと最近ジュードロウ働き過ぎじゃないですか？出過ぎ。そういえば、前に私が「Jude Law好きなのよねー」というような話をしていたら、友達のEちゃんが、「え？10ドル王？」と狙ったのか何なのか分からないボケをしたのを思い出して、あああ、とまた腰抜けになりました。10ドル王って、そんな聞き違いってどうやったら起こるの？という感じでした。ちょっと笑えるけど。映画のストーリーですが、せっかくおじいちゃんの助言を聞いたのにあんな結果だなんて。ちょっとガッカリです。C+の+の部分はこの映画自体のおしゃれ度におまけ、という感じ。モノローグ式の映画はHigh Fidelityのような感じでいい感じがしますよね。1960年代の昔のやつ見てみたいですね。
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The Day After Tomorrow (2004), (C+)
Aさんがブロックバスターから借りてきたので、私はそんなに興味はなかったんですが、せっかくだからと思ってみました。このJakeがなんか、どうもあんまり好きじゃないんですよねぇ。しかも頭いいっていう役でしょう？どうなんでしょうか。私はちょっとそこからダメでした。でも基本的には面白い話の行方になっていて、このデニスさん、カッコいいし、素敵でした。でも最後がねぇ、自分さえ会えればいいのか？という感じがなきにしもあらず。でもまぁたくさんビルの上にいたからいいのか。あのハリケーンの目のところの温度が下がる！という部分、面白いですよね。そうか！と思ってしまいました。見終わったあとに「Currentが変化している！」って国連でさわいで、政治家はよく意味がわかるねぇ、と私が意味なく漏らした一言からAさんと結構熱い議論になって（というよりいろいろ教えてもらって）、こんな映画のあとに、思いもかけず、地球の将来に思いをよせてしまう結果になってしまったので、まぁそれもアリかななんて思いました。ていうか、これ見てそういう反応した人いっぱいいるでしょうね。しかもそれが実は狙いだしね。ブッシュ大統領はこれ見たかな…。邦題も「デイアフタートゥモロー」。
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Laws of Attraction (2004), (C-)
うーん、うーん、という感じ。なんだか、寂しいというかそういう気分にすらなりました。もうちょっとウソでもいいからロマンティックにならないものかしら。お酒の力をかりて（という意味ではないんだろうけど）、というのがどうしてもひっかかるという感じ。残念ながら。あまり好きではありませんでした。ピアースブロスナンは大好きなんですけどね。あんな弁護士いたらかなり惹かれますよねぇ。邦題は調べてません。この映画、日本にはいかなかったんじゃないかしら。
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Confessions of a Teenage Drama Queen (2004), (C)
リンジーローハン主演の短い映画です。結局くだらない、と言ってしまえばそのままですが、いかにも！というティーン映画でした。最初のシーンは可愛いお洋服でこれはいいかも！と思ったんですが、その後がダメでした。私が思うに、メガネの友達が、メイクオーバーしたって絶望的なところがダメだったような気がするんですよね。ってかわいそうだけど。ちょっとブサイクに見えるけどホントはカワイイのよ、くらいの女の子を使えば良かったのに。でもカーラ役の女の子がキレイでした。でもティーンネイジャーなんて、あれくらいのイジワルじゃ済みませんよね。もっとイジワルするのかと思いました。邦題はついてないみたいです。私は好きかな、と思って観始めたのにそうでもなかったのが残念。
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Intolerable Cruelty (2003), (D+)
DVDを借りてみたんですが、ちょっと本気でIntolerableでした。ジョージクルーニーがカッコいいからいいかなと思ったりキャサリンさんキレイだなと思ったりしたんですけど、最後が、「で？オチは？」と思い続けるのでイヤな感じ。もっとソフィスティケイティッドな感じで出来なかったものかしら、と思いますね。残念すぎる。邦題は「ディボースショウ」だそうです。まあね。
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