Ladder 49 (2004), (C+)
日本から帰ってくる飛行機の中で観ました。途中で、観始めたことをちょっぴり後悔しはじめてしまったくらい、私の好みではありませんでした。家族の苦悩とか、気持ちは分かるんですけど、まあそうなんですけど、うーん。好みじゃなかったとしか言いようがないですね。悲しいし、苦しすぎる。最後って、そうなの?とびっくりしたというか呆然としたというか、「この人はまあ大丈夫でしょ」という安易な安心感を持っていたのでヤラれた!と思って悲しくなりました。残念。っていうか、邦題が「炎のメモリアル」って本当ですか?信じたくない…。
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Taxi
Taxi (2004), (C+)
“Mr. 3000“のすぐあとに、飛行機の中でやってましたので観ました。フランスの映画(テレビシリーズ?)のハリウッド版だそうです。プリビューで見ていた、車を止めるシーンも思っていた以上に普通でそんなに面白くなかったかも。クイーンラティーファも、もうちょっと男っぽくあって欲しかったような気がします。わりと女オンナしてました。シリーズ化を狙っていたのかもしれませんが、これだとちょっとダメな感じがしますね。残念でした。
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Saved!
Saved! (2004), (C+)
クリスマスだから、というわけでもないんですけど、宗教系ティーンムービーなんてどうかしら、と思って観てみたんですが、マンディムーアが主演ってわけじゃないところがすごいですね。マンディムーア、映画主演しまくりなんですけど全然ヒットしません。この映画もわりと評判よかったのに、彼女よりもJenaちゃんが主演だったんですね。彼女、ジョディフォスター主演の「コンタクト」の子役してたのに、大きくなりましたねぇ。子役が大きくビッグになったといえばスカーレットヨハンセンさん。彼女は、私の好きな映画である、ロバートレッドフォードの”The Horse Whisperer“(邦題「モンタナの風に抱かれて」)では14歳の生意気なガキ(失礼)って感じだったのに、すっかり美しくなられました。って、横道にそれましたが、このSaved!ですが、クリスチャンの誰もがぶつかるキリスト教の矛盾に、納得がいくような説明をつけてキレイにしちゃった感が否めないんですけど、普通のティーンムービーとして、そしてわりと大きめの人生の階段をふみはずしそうになっちゃった人々に希望を与える映画として、なかなか良いのでは、とエラそうにまとめてみました。想像通り、日本にはいってないみたいですね。DVD化も不明、邦題も不明です。
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The United States of Leland
The United States of Leland (2004), (C+)
ブロックバスターにいっぱい置いてあって誰も借りてなかったので借りて観ました。これってノンフィクション?いろいろと考えさせられはするんですけれど、もはや誰のせいでもないというのが強調されすぎていて、それはどうなんだろうと思いました。誰かに責任を追及したところで意味はないんでしょうけれど、どこかで防げた、というのはあるんじゃないかと思いながら学びながら希望を持っているべきだ、と言いたいのかしら。We’re only humanだから?邦題は「16歳の合衆国」だそうです。The Notebookのライアンゴズリングは良かった。
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Men in Black II
Men in Black II (2002), (C)
テレビでやっていたので見ました。面白い部分もないし、敵も微妙だし、なんかどうなの?という感じですね。でもどうやらパート3も作っているとか作っていないとか。だいたいウィルスミスがねぇ。あと、デニューロライザー?普通に考えてありえないのは使わないほうがいいような気がするんですけどねぇ。いや、全体的にありえないんですけど、ああいう小さな部分は、「おおそうれは可能かも」と思える部分を残してあげるのが親切(?)というものだと思うんですけど。まあ、ギャグ映画だからどっちでもいいんでしょうけど。邦題も「メンインブラック2」。
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