The Perfect Man

20051224_theperfectman.jpgThe Perfect Man (2005), (C-)
これも先日書いた分に引き続き、東京シアトル間の飛行機で見ました。ヒラリーダフの映画に感動を期待するのもナニですが、やっぱりダメでしたねぇ。ダイアンレインと同じでヘザーさんの老け具合が目立ちます。数年前に整形した目も何かヘン。LAXというすぐポシャっていったドラマにも抜擢されてましたが、あの老け具合がだめっぽかったです。キレイなのに勿体ないですね。今はヒラリーダフもガリガリになって、世の中の人は「キレイになった」なんて言ってますが、私はこのころの二の腕なんか見ると好きですけどねぇ。リジーマクガイアーなヒラリーダフが一番かわいい(子供という意味で)と思うんですが、女性の思う「かわいさ」と男性の思う「かわいさ」っていうのは違うんでしょう。日本では公開されてないみたいですね。邦題見つかりません。
[ DVD | 日本未発売 ]

Monster-in-Law

20051015_monsterinlaw.jpgMonster-in-Law (2005), (C-)
日本に帰る飛行機の中で見ました。ジェニファーロペスが「良い子」っていうのはもはやもう無理があるんじゃないかしら。でも体当たり演技はかなり笑えました。ケーキのところとか平手打ちのところとか、真面目に痛そう。邦題不明です。でも細かいところだと、あのビンテージのドレスのところ良かったですね。「お尻がはいらなーい!」みたいなね。笑えました。ジェニファーロペスが真面目にやっているところが。でも基本的にポイントもなければあんまり意味もない映画でちょっと悲しかった。もうちょっと家族の絆みたいなやつ(私の弱点)やってくれれば結構良かったのに。タイトルは上手ですね。モンスターインロウ。当たり前ですがMother-in-Lawをモジったタイトルですね。まあ飛行機の中で見るには良かったです。
[ DVD | 日本語 ]

Bewitched

20050915_bewitched.jpgBewitched (2005), (C+)
Aewとその仲間達4人に混ざって6人で上海飲茶をいただいたあとに、映画を見てきました。Aewと一緒に映画にいくと、どうやらかわいらしい映画を見ることになるらしいことがだんだん分かってきました。ニコールキッドマン、役作りちゃんとやったからなのかどうなのか分かりませんが、サマンサ(オリジナル)にそっくりにみえてきました。すごいなぁ。鼻をピクピクするのはそんなに上手かな?というイメージ。でもお父さんの結末がうやむやになったのがすっごく残念でした。なんなの?これはちょっとどんなにニコールキッドマンの美しさをもってしても、これはだめなんじゃないでしょうか。そしてウィルファレルのマネージャー役の人ってあれってトムクルーズ意識ですかね。っていうか基本的にいろいろなもののパロディですよね。最初に空から下りて来て「リファレンスを」って言われるなんてメアリーポピンズそのものじゃないか!とちょっと嫌気がさしたくらいでした。残念。邦題は当然「奥様は魔女」ですね。
[ DVD | 日本語DVD ]

Joe Dirt

20050901_joedirt.jpgJoe Dirt (2001), (C)
またテレビで見ました。私はシットコムの”Just shoot me”とか好きで、David Spadeのシニカルジョーク結構好みなんですが、彼は何かのアワードの直前に暴漢に襲われてひどい目にあったんですよね、たしか。小さくて弱そうなのに、言うこと生意気なので、そういう気持ちになるのかもしれませんがかわいそうです。その事件ですらやっぱりシニカルジョークにしてましたが。これは世の中の小学1年生の男の子が大好きそうなトピック(ウンPとか、ゲロPとかそういう汚いものから、原子爆弾ジョークとか、近親相姦ジョークとかそういうタブーものまで)が盛りだくさんでブラックなのかアホアホなのか良くわかりませんでしたが笑えました。邦題探したんですが、どうやら本邦未公開らしいです。日本人にはウケなさそうです。でもエグゼクティブプロデューサーにアダムサンドラーの名前がありましたよ。コメディ系って仲が良さそうですよね。
[ DVD | 日本未公開 ]

Bruce Almighty

20050901_brucealmighty.jpgBruce Almighty (2003), (C+)
なぜか、9月1日から泊まっているホテルの英語の番組(ケーブル)がBBC WorldからCNNにかわって(ブリティッシュ英語が聞けなくなってちょっとさみしい)、ESPNもなくなってStar Movieチャンネルになっていたのでうっかりぼーっと見てしまいました。ジェニファーアニストン、あんまり可愛くなくなってました。もう不仲になっていたころなのでしょうか。子供が欲しい子供が欲しいって旦那に言われてプレッシャーを感じていたという報道もあったけれど、そんなものなんでしょうか?そんな単純じゃないでしょう。まあそんなことはどうでもいいんですが、この映画の一番の見所は、ライバルアンカーマンをジムキャリーがあやつるところですね。アンカーマンの彼、このジムキャリーより100倍くらい面白かった。ひとりで笑わせてもらいました。邦題も「ブルース・オールマイティ」。
[ DVD | 日本語ビデオ ]