Meet the Fockers

20050101_meetthefockers.jpgMeet the Fockers (2004), (B+)
元旦から初笑いしようということになって、この映画を観てきました。2000年公開の”Meet the Parents“(邦題も「ミートザペアレンツ」)の続編です。十分に初笑いを楽しませてもらいましたよ。プリビューにもありますが、やっぱりワンちゃんがトイレに回りながら流されて行くのが申し訳ないけれど一番笑わせてもらいました。Aさんと言ってたんですが、ダスティンホフマン、ああいうファンキーなおっさん役上手です。本人も実はああいう性格じゃないかと思ってしまうほどです。ストーリーとしてはコメディなので笑わせてもらえれば良いので特に何も思いませんが、ああいうカチカチに自分を確立してしまった人は変わるのはほぼ無理じゃないかと思うので最後はどうなんだろ、と思ってましたがちゃんとサーベイランスをチェックしてたりして面白かった。そしてオウエンウィルソン!やっぱり出てきたか!という感じでしたね。もうスタースキー&ハッチを観ているのかズーランダーを観ているのか分からなくなりそうです。邦題はまだ未定とのこと。
[ DVD | 日本語DVD ]

Reign of Fire

20041126_reignoffire.jpgReign of Fire (2002), (B-)
マシューさんが好きで、見ようと思ったんですけど、いやぁどうなんですかこれ。別に話の流れとか、”You lead, I follow”のところとか、結構いいんですけど、ある日ドラゴンが!!!!っていうのはどうなんですかねぇ。そういうファンタジー映画だから仕方ないと言われたら仕方ないんですけれど。マシューさんが異常にマッチョでおおおお、となりました。登場のシーンとかね、「これ特撮(死語)?この筋肉特撮?」と騒ぎました。Aさんが「そんなわけないよ」と冷たく言ってましたが。邦題は「サラマンダー」らしいです。
[ DVD | 日本語DVD ]

The Alamo

20041123_thealamo.jpgThe Alamo (2004), (B)
わたしはこのアラモ砦の歴史的背景にかなり暗かったので、はじめの方はちょっと待って待って、という感じでしたが、途中でデイビークロケットが出てきて、「!」となりました。これは戦いの再現の「忠実度」から見ると、いわば「セイビングプライベイトライアン」のテキサス版といった感じでしょうか。凄惨な情景にずっと口に手を当てたまま見るハメになりました。そして、私たちはビデオでこの映画を観ていたんですが、見終わってからビデオを止めたらテレビのHistoryチャンネルで「アラモ砦の戦い」についてやっていて、テレビが私たちの行動を見張ってるんじゃないかと思って驚きました。テレビによると、映画でも使われていたスパイグラスがわりと歴史的なガジェットだったらしいです。ゆっくりした戦争のやり方といい、マーチングバンドの演奏+戦闘開始の異様性といい、教育された気分になりました。邦題は「アラモ」。
[ DVD | 日本語DVD ]

Bridget Jones: The Edge of Reason

20041121_bridgetjonestheedgeofreason.jpgBridget Jones: The Edge of Reason (2004), (B)
1作目も良かったし、続編のこれもなかなか期待通りだったんじゃないでしょうか。私は楽しめました。コリンファース、いい役ですよねぇ。ホントに。でもリネイさん、こんなに体重を再現することもなかったんじゃない、というのは誰もが思っていることでしょう。ちょっと太るだけでよかったんじゃないかと。やっぱり映画のスクリーンって、ちょっとはキレイな物を見たいものだと思うんですけど。あの海のシーンのお腹には呆然となりました。もちろんあのスプラッシュのところも。邦題は「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」ですね。原作の邦題と同じ。感想はさらに下に続きます。
[ DVD | 日本語DVD ]

Continue reading “Bridget Jones: The Edge of Reason”

50 First Dates

20041026_50firstdats.jpg50 First Dates (2004), (B+)
週末に観たんですが、ここに書くのを忘れてました。これ、結構良かったですよ。アダムサンドラーは歌がうまいので有名なコメディアンですが、その才能全開。でも、あれは面白いからうっとりするわけであって、普通に愛の歌とか歌われても一般の女の子は多分普通に困るので現実とごっちゃにしてはいけませんよ、若い男性諸君、という感じ。意外といえば意外な終わりや(そのままなんだね!という)、いろいろかなりハリウッドな映画的要素も一杯でしたが、私はわりと好きでした。パンケーキのお家上手だったしね。邦題は調べてません。日本にいったかどうかも不明。ドリューちゃんなのにね。
[ DVD | 日本語DVD ]