City of Angels (1998), (B-)
現代版人魚姫といったところでしょうか。なかなか良かったのですが、テレビドラマでも良かったかも。ニコラスケイジがちょっと怖い。メグライアンって、日本人好みの顔をしていると思う。でも、あの美しい肌はどうやって保っているんだろう?邦題も「シティ・オブ・エンジェル」だそうです。Aさんは、「基本的に僕はメグライアンが好きなので、楽しく観れましたよ。現代的なんだけど、絶対に起きない話で何か感動しました。けど、ニコラスケイジじゃないほうが良かったかな?」なんて言ってました。たしかにメグライアンかわいい。
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Seven Years in Tibet
Seven Years in Tibet (1997), (B+)
景色がすごく良かったです。友情のあれこれのところがなんとなく悲しい。ブラッドピットが扮する彼は、単純で明るい人なのに、人の気持ちをなるべく考えないことで、自分が傷つかないように、自分を守っているという悲しい人だったから、こういうふうに単純に恋におちて、それが実らないのが実際信じられなかったんだと思う。そんなに一瞬で恋に落ちたりしないのは分かってるのに、手に入らないと欲しくなる、いつもシリアスでいられない、というそういうタイプの人はすごく共感しちゃうんじゃないかと思いました(私も含めて)。ブラッドピットが文句なくカッコいいですね。邦題も「セブン・イヤーズ・イン・チベット」。
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Firestorm
Firestorm (1998), (B+)
かなりハラハラさせられて、それなりに楽しいのだけど、「映画に出てくるヒトって強いよなあ」というのが正直な感想。そう言ってしまったらオシマイか。でも山火事って、本当に、本当に消えないんですねぇ。びっくりです。主役のハウィーさんは元NFL選手。コマーシャルなんかに良く出てますがこうしてみるとやっぱりすごい鍛えた身体!という感じで、マッチョ系俳優さんもかなわない感じがしますね。邦題も「ファイアーストーム」だそうです。日本ではDVDはなくてビデオだけみたいでした。
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The Postman
The Postman (1997), (B-)
いわゆるヒーロー物です。ケビンコスナーはかっこ良くてマル。映画はちょっと長すぎたけれどポストマン、というだいたいの話の流れがつかめると、結構のめりこめると思います。すごく良い、というわけではありませんでしたが、なかなか、私は好きでしたよ。以前にも書いたかもしれませんが、私は単純なお話は好きなんです。でも、ケビンコスナーさんはこだわり屋さんなんでしょう。すごく長かった。時間的にはタイタニックと張っていたと思います。途中、休憩なんて入って、ちょっと間のびした感も否めませんでしたねえ。邦題も「ポストマン」。
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Liar Liar
Liar Liar (1997), (B+)
すごくかわいいお話です。大げさなジムキャリーってすごい。大げさにすること=笑いという、あまりにも基本的な大げささがある意味芸術的だなーとぼーっと思いました。子供もかわいいんですけど、本当に生きることって何なんだろうとか、本当に大事な事って何なんだろうとか、時々ちょっと立ち止まって考えるのはわりと必要なのかなとかいろいろ思ったり。コメディなのにそんな気分にさせてもらえるのは不思議な感じでした。結構好きです。NG集は、良かった。ホントに。宣伝用のクリップほどのインパクトがなかったのは残念でしたけど。邦題も「ライアー ライアー」。
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