Spider-Man (2002), (B-)
話のスジとしてはティーン映画オトコ版みたいなノリで、アクションはバットマンとメイトリックスを足したような感じでした。でも壁を登るシーンとか、撮影のやりかたが分かってしまうような感じで、ビルを飛び移るシーンとかもどことなく違和感がただよい、微妙でした。次回作の敵まで分かってしまうオチでしたが、今回も次回も、敵を憎めない感じなのでスッキリしないなぁ、と思ってしまいます。まぁきっと、それが狙いなんでしょうけれどね。敵=悪、という図は現実的じゃないからね。でも現実的じゃないからこそ、こういうヒーローものは楽しいのかと思っていたのでB-です。邦題も同じく、「スパイダーマン」。
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I am Sam
I am Sam (2001), (B+)
私はショーンペンはあまり好きな俳優さんではないのですが(演技が上手なのは分かるんですが、ちょっとシリアスすぎるのが多くないですか?それがいいところなのかもしれませんが)、この映画はいい映画でした。ミシェルファイファーのの演技があからさまなウソ泣きなどで、ちょっとびっくりしましたが子供はカワイイし、サムはいいやつだし、良かった。いや、やっぱり子供のかわいさが一番良かったのかもしれません。邦題も「アイアムサム」。
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Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring
Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring (2001), (B-)
ファンタジー系のゲーマーには好まれるっぽい内容だな、というのが正直な感想でした。3部作のひとつめということで、お約束の戦いあり、別れありでなかなか良かったと思いました。それぞれの戦いの場面にちゃんと敵のボスキャラが出てきておおお!という感じでした。あのイワみたいなヤツと顔がハチ合わせになるところ、恐かったなぁ。邦題も同じ「ロード・オブ・ザ・リング」。まぁ、次回に期待といったところでしょうか。
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The Majestic
The Majestic (2001), (B+)
私は好きな映画でした。でもアメリカ人の喜ぶ要素、たとえば戦争とか英雄とか、映画とか裁判とか、そういうのがいっぱい詰め込まれ過ぎている感じはしたかも。昔懐かしい映画がいっぱい出てきたのがちょっと嬉しかったです。The Train named Desireとか。邦題も「マジェスティック」。
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Hardball
Hardball (2001), (B+)
Debbieと一緒に見てきました。なかなか好きでした。最初のシーンからは全くもって、こんな映画になるとは予想できず、驚きました。全体的なストーリーはありがちだけど、野球を好きなら絶対嫌いではない映画だと思います。私は楽しんでしまいました。キアヌもステキだしね!邦題は「陽だまりのグラウンド」。やたらほんわかしてますね。
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