The Manchurian Candidate (2004), (B+)
フランクシナトラが主演した同名の映画のリメイク。私の大好きなデンゼルさん主演です。数日前のLive with Regis & Kellyを見ていたら彼が出ていてこの映画のプロモーションをしていて(ちなみに翌日はマットデーモンでした)、あっさり乗せられ見に行ってきました。原作を読んだ人、またはそのシナトラ版を見た人にはイマイチみたいですが、私はすごくひきこまれて、「え?なに?という感じで夏のちょっぴり怖い映画として楽しめましたよ!さらに下に続きます。
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Antwone Fisher
Antwone Fisher (2002), (B+)
HBOでやっていて、前から見たいと思っていたのでじっくりと観ました。邦題は「きみの帰る場所/アントワン・フィッャー」だそうです。最後にガーっときます。あの素敵すぎるデンゼルワシントンが監督。もちろん出演もしています。幼児虐待とかって今でこそ話題になったりしますが、こういう社会では普通に行われてきたことみたいですね。貧困とからんだ根深い問題みたいですが、それが一人の人間に与える影響って恐いな、と思います。そして、実際に精神科医がカウンセリングすると、心って開かれるものなんだな、となんとなく意外に思いながらも納得したりして。ちょうど、Goodwill Huntingみたいな感じですね。結局アントワンはある人物とは心を通いあわせたり、理由を聞いたりすることはできなかったのですが、それでも彼が得たものは大きく、観ていてああ良かったな、と思えたからほっとしました。映画かテレビ製作会社のビルの警備員だったフィッシャー氏のトゥルーストーリーだそうです。
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The Stepford Wives
The Stepford Wives (2004), (B-)
ホラー小説家として有名なIra Levin原作の映画。邦題も同じく「ステップフォードワイフ」。ニコールキッドマンはキレイだし、なんだかかわいいサンドレスを着たプラスチックな女の人がいっぱいでてき素敵(と思っちゃだめなのか)だし、期待してたんですが、エラそうな感じで言うと、ツメが甘い!ですよねぇ。マシューブロデリックっていうのが微妙だったのかも、とも思えますが、ナードたちという設定なのであれも仕方がないのでしょう。
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Troy
Troy (2004), (B+)
アイダホはボイジーで観てきました。私は世の中の大半の女性と同じように、ブラッドピット大好きですが、2年以上映画に出ずにやっと出てきたと思ったら結構オッサン化しててびっくりですよね。自慢の(?)ブルーアイズもなかな生かせないまま。でも映画としてはかなり楽しめました。トロイといえば木馬ですが、なんの引っかけもなく木馬が出てくるので驚きがないという意味で斬新すぎて驚きました(結局驚いている)。邦題も同じく「トロイ」。さらなる感想、そしてこのボイジーの特殊な劇場のお話は下に続きます。
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Mean Girls
Mean Girls (2004), (B)
タイトルからしてこてこてのティーン映画ですが、ちょっと行きしぶるAさんと、今一緒に住んでいるMちゃんを朝からひっぱって11:45AMのMatinee料金で観てきました。もう思った通りの、型通りのお約束なティーンムービーで嬉しかったです。キレイにまとまる最後も好き。ああいうスピーチはこういう映画には欠かせませんよね。個人的にはプラスティックかわいいじゃん!ダメなの?私がもう一度高校生になれるなら、ぜひMean Girlsの仲間いりしたいと思えるほどにかわいかった。特にクリスマスのダンスのところなんて、あんなコたちが高校を闊歩してたら登校拒否男児なんていなくなるんじゃないかと思えるほど。でもそれを発言したらMちゃんが「でも登校拒否女児は増えるね」と言ってました。確かに。邦題はまだついてないみたいです。日本に行くのかなこれ。
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