Philadelphia (1993), (A-)
この映画はトムハンクスがふたつ受賞したオスカーのうちの最初のものです。ふたつめはフォレストガンプでしたね。トムハンクスとデンゼルワシントンの共演で、HIV/AIDSをテーマにしたとなると、これで何かを感じない人はいないと思います。私もかなり刺激されました。でもよくよく考えると、もし毎日エイズの人と何か一緒に近くで仕事をする状況が私に訪れたとき、私がどんな対応をするかは分からないところです。どんなにスマートアス（失礼）ぶっても、この映画でのデンゼルワシントンのようにふるまえるかどうか。できればそうありたいと願いたいところですけれど。
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Cruel Intentions
Cruel Intentions (1999), (A-)
これも世にたくさんあるティーン映画のひとつなのですが、最初のトリックで結構ハマってしまいます。私はこれは上手な脚本の上手な配役のティーン映画だと思います。ティーンじゃない私でも楽しめてしまうほどですから。最後に感じるハッピーエンド（？）な感覚がティーン映画の醍醐味だと思いますね。見せるターゲットをちゃんとしぼったエンターテイメントだと思いました。
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The Italian Job
The Italian Job (2003), (A-)
いい感じのアクション映画でした。こういう単純でさわやかなのは好きです。Charlize Theronが美しすぎて現実離れしてました。でもあんなに美人なのに賢そうにも見えますね。Edward Nortonも良かった。あの人はこういうイヤなヤツ役が本当に似合いますね。そしてもちろん、新しいBMWのMINI Coopersも良かった。もしかしたらほかの俳優さんよりずっと良かったかも。
余談ですが邦題は「ミニミニ大作戦」らしいですね。邦題って誰がつけてるんでしょうねぇ。どうにかしてほしいものです。
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Bend it Like Beckham
Bend it Like Beckham (2003), (A)
上級のコメディでした。邦題が「ベッカムに恋して」とかそういうのだったと聞き、残念に思っています。こんなに良いタイトルなのに。観たあとの感覚が”My Big Fat Greek Wedding“と同じ感じでした。その映画も良かったですね。主役のインドの女の子がすごくかわいらしくて良かったです。美人になりますね。
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About Schmidt
About Schmidt (2002), (A-)
以前からブロックバスターで借りていたので、オールスターゲームが終わってからみんなで見ました。結構笑える映画でびっくりしました。ジャックニコルソン、どんな映画で見てもいつも狂った顔してますよねぇ。感心します。すばらしいです。最後のところはメッセージが私には伝わらなかった。泣けたけど、なぜ、という感じ。あれを誰かにちゃんと教えて欲しいです。
クリティックスの評価はすごく高いみたいですねぇ。基本的にブラックジョークも満載なので、好きな人はすごく好き、嫌いな人は嫌い、とハッキリ分かれるタイプの映画だったかもしれません。ちょっとネタバレになりますが、娘がジャックニコルソン（ワレンシュミット）に「一番安い棺桶買ったでしょう！！」と詰め寄るところは見ているこっちも笑っちゃいけないと思いながらナハハハハとあたしの黒い心が笑っているのに気付いて居心地が悪かったです。いやすごいおもしろいんですけどね。本当の本当は。「自分の車を使った場合はどうでしょう」と呆然としつつもしっかり交渉してたりね。
さて、明日からまたプリリムの勉強、研究に頑張ります。今日はもうお風呂に入って寝ます。おやすみなさい。
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