The Lord of the Rings: The Return of the King

20031221_lotrthereturnoftheking.jpgThe Lord of the Rings: The Return of the King (2003), (A-)
長い映画でした。でもこの大きな三部作の終結にふさわしい内容だったと思います。単純に趣味の問題で、前2作はなんとなく大好きにはなれなかったのですが、少年のココロをくすぐるビジュアル効果など上手だったと思います。個人的にはMirandaがお父さんのために頑張ったシーンで映画館のみんなが”Yes!”と叫んだり、”ルーディ”で有名なショーン(Sam)が長年の夢をかなえちゃったりするシーンが大好きでした。と、書いて思ったんですが、この映画ってSam中心の映画になっちゃってました?
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The Last Samurai

20031210_thelastsamurai.jpgThe Last Samurai (2003), (A-)
わたしはトムクルーズが大好きだし、渡辺謙さんも大好きなんです。この映画は、もうこれ以上望むことはないといった感じでしたね。映画の途中で隣にいたAさんが、小雪さんがアレをやったときに大きなため息をついていて面白かったです。きっとがっかりしたんでしょうね。私も期待外れでした。でも渡辺謙さん演じるカツモトが、俳句を詠み終わるのかどうかが気になっていたので、私はラストシーン(?)は大満足の結果だったのでした。それにしてもトムクルーズは不死身すぎますけれど。
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Confessions of a Dangerous Mind

20031123_confessionsofadangerousmind.jpgConfessions of a Dangerous Mind (2002), (A-)
ジョージクルーニが監督したことで有名ですが、私わりとすごく気に入ってしまいました。ドリューちゃんがすごくカワイイです。楽しいこじゃれた映画でした。そのこじゃれ具合が、なんだか”Being John Malkovich (1999)” や “Adaptation (2002)”を彷佛とさせる感じだったので、調べてみると、なんと脚本が同じCharlie Kaufmanだったんですね。つまり私は彼の脚本が好きというわけですね。
最近”Matchstick Men, (2003)”という映画をみたんですが、その映画でSam Rockwellの演技がかなり光っていました。この”Confessions…”の影響だったのかも、と考えるとなんだか楽しいですよね。
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Lost in Translation

20031106_lostintranslation.jpgLost in Translation (2003), (A-)
良かったです!Scarlett Johanssonはもともと大好きなんです。普通の女の子っぽいのになにかスペシャルな感じがします。話し方とか、目線とか。さすが巨匠の娘は巨匠になりうるというわけで、Sophia Coppola監督だったんですね。東京がありのままなのにキレイでした。でも時々出てくる面白いシーンはアメリカ人にはウケたりウケなかったりみたいでしたね。私には何もかも面白く感じましたけど。
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Buffalo ’66

20030927_buffalo66.jpgBuffalo ’66 (1998), (A)
私の周りの人で、この映画を観た誰もが、この映画はいいよと言っていたのですが、なんとなく今日まで見る気がおきずに放っておいたんですが、ついに観ました。そして、正直に認めますがすごく好きでした!私はフットボールが大好きですが、なんとなく彼がこのキッカーを殺したいほどに思う気持ちは分からないでもないですね。そう思うと笑っちゃいますけど。ときどき私もそう思うことがあります。Christina Ricciの身体がいいですね。彼女もこういう体型をキープすればもっと売れたかもしれないのに、今やすごく細くてモデルのようになってしまいました。全体的にこのお話すべてが良かった。心配していた芸術っぽいところも、なんとか受け入れられました。
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