ゼロスケープガーデン

日本の時間では昨日でしたが、今日は母の誕生日です。お母さんおめでとうございます。そしてまたしがみついているみたいですが、この写真は母がいたときに、Vernaが連れて行ってくれた、University of IdahoのArboretum and Botanical Gardenの中にある大きなバーン。大学が作っている広大な試験的なガーデンなのですが規模が大きくてとてもキレイなのです。ツアーマップを見ると、一番下の方に、”Maintenance”と書いてあるグレイの部分の中にオレンジ色の四角があると思うんですが、それがこのバーンです。私たちは裏口からこのガーデンを訪れたのでした。

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Appaloosa Museum

母が帰ってしまって、いろいろと自分のペースになったのはなったんですが、その分全然楽しくないですね。当たり前か。私の母は今まで私が人生で出会った人の中で一番面白い人なのです。いつも何かしら平気な顔をしておかしい事を思いついて笑わせてくれます。で、その楽しかった日々にしがみついているみたいですが、今日の写真もその母と一緒に行った馬のミュージアム。このあたり(Palouse Area)に住む人は誰でも見た事があると思うんですが、プルマンからモスコウへ行く道でWal Martのすぐ手前、Apple Bee’sの横にあるAppaloosa Museumです。

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プルマンが影も形もなかった頃の話

木曜日に、Janetが予約をとってくれたので母と3人でThe Staley Museumという、プルマンで個人がやっているという邸宅にお邪魔してきました。まだワシントン州が州ではなく、テリトリーだった頃、ノースキャロライナ州のStaleyという町を築き上げた大Staley家の息子の一人、Daniel Staley氏は、妻のCatherineと5人の子供と一緒に、新天地、西部にて新生活をすることになりサンフランシスコ、オレゴン、とやってきましたが、何が彼らを導いたのか、最終的におちついたのはワシントン州東部のこのWhitman Countyでした。その頃プルマンはおろか、隣町モスコウだって存在せず、唯一あったのはColfaxという現在のプルマンの隣町のみ。そこにはお店が1軒あるだけだったそうです。そしてただただ、広がる荒れ地。

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Spokaneへ

日曜日は母とAさんと3人でスポケンにお買い物に行こうということになって行ってきました。私のデスクトップ上のKonfabulatorのお天気ウィジェットは「ヒョウが降る」なんてアイコンを出していたんですが、まあ快晴とまではいかずとも、写真のような、なかなかのお天気でした。このPullmanからSpokaneへの道、今まで何十回通ったことか。あまりに日常すぎて写真を撮る事も少なかったので今回こうして記念におさめておくことにしました。丘はこの写真では黄土色ですが、他の部分はちらほらと緑になってきています。このあたり、Palouseの丘と呼ばれますが、これからどんどん緑になって5月くらいには目の覚めるような緑+黄緑+黄色のパッチワークになるのです。

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楽しいポットラックパーティ

母とAさんの3人での楽しい生活が続いています。先週の水曜日の夜には近くの小さな町、Union Townの大農場を経営するMさんのお宅へお邪魔してのポットラックでした。うちの大学の日本語の先生であるS先生が企画してくださったポットラックで、S先生と、S先生のお嬢さんで今シアトルの大学から帰省しているLちゃん、そしてS先生のクラスのTAをしているI、そのお友達のSちゃん、母の英語の先生のA、その旦那さまのS(彼が熊本に2年住んだ事があるというエジプト人です)、そしてもちろんお家を提供してくださったMさん、奥様のJ(彼女も私の母の英語の先生)、息子さんのKくんと、そしてもちろん母、私という11人でした。Aさんはなんとその日のポットラックをすっかり忘れていて、私たちが待ち合わせに出かけなければいけなかった5:20ぎりぎりまでAさんのオフィスのあるビル中を走り回って探したんですが結局探せず、可哀想に置いてけぼりをくらいました(っていうかくらわせました、ごめんなさい)。Mさんの家でも椅子がもう一つ用意されていて、ああ、Aさんの席だ、と思ってちょっと可哀想になりましたが、まあ、いいのです!無理矢理ですが。

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