さて予告通り(?)、元旦の朝はVernaの家にお邪魔してきました。Steveの上司のお医者さん夫婦と、Vernaのギグハーバーでのお友達が来ていて私とAさんも混ざって7人で楽しいブランチとなりました。Vernaが美味しいメキシカンキャセロールを用意していたのでトーティアで巻いて食べたりしてすごく楽しかった。そして何が楽しかったって、久しぶりに犬のHannah(女の子)と猫のMaxie(男の子)に再会したこと。マックスは相変わらず大きくて、私たちが車で来たときに家の前の岩の上に丸くのっていて笑えました。ハンナは会った瞬間大喜びです。でも以前よりもちょっと大人しくなった気配はなきにしもあらず。写真の左が当然ハンナで右がマキシー。ふたりともボウタイしていてクリスマスバージョンになっていてとっても可愛かった。
食事のときは会話が完全にBoys vs Girlsに分かれてしいまって、BoysはAさんを中心に壮大な地球科学議論となっていました。太陽のエネルギーはどれくらい持つかとか、とにかく壮大すぎて想像もつかない話。私はタイの思い出や語学の話、などをしてVernaはこの冬エルクを見て興奮したとか、いろいろ。タイの話をしていたらいつのまにか仏教の話になって最終的にはどんなキリスト教の種類があるかとか、宗教に関してはオープンでいたいとか、そういうこれまた壮大な話になって、元旦からかなり脳の刺激になりました。頭がいい人の話って聞いてるだけでかなりのエンターテイメントになりますね。Steveとそのボスがいろいろなことを教えてくれて楽しかったです。
大晦日
日本もタイもすっかり年明けしたみたいですが、我が家はまだまだ大晦日になったばっかりという感じですね。大掃除まだやってます。掃除中にダイニングテーブルの真上の電球が切れてしまうという事件が起こって、Aさんはさっき舌打ちしながら買い物に出かけました。確かにダイニングテーブルのライトが切れるのは寂しい感じがします。でも買ったときに5年は持つライトだということで買ったのに、一体全体どういうことなんでしょうねぇ。
私は朝からお節作ってます。といっても材料がないので大したものは作れないんですけどね。今夜だって年越しそばにしますが、もう面倒なのでかけそばです。しみじみと二人でかけそばをいただくのも良いんじゃないかと。
お節だけだと寂しいので、去年うちの母が教えてくれた簡単くるみクッキーも焼いてみようかと思っています。オーブンを使うと、それでお部屋が暖かくなってセントラルヒーティングのファンが止まるので好きなんです。プルマンは小雨がふっていてそこそこ暖かい大晦日となりました。ゆったりと新年を迎えたいと思います。皆様今年一年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくおねがいします。
3時間プルマンデート
今日は思いもよらず、すっかり数時間プルマン市内でAさんとデートということになってしまいました。本当はもっとガンガン働かなければならないAさん、ひっぱりまわしてごめんね。まずマフラーも巻いて今にも出かけようとするAさんを引き止めて、今から送らなければならない書類のカバーレターをせっせと書く私。昨日のうちにやっておけばよかったんですけどね。そしてプリントアウトし、サインし、書類を揃えて、いざFedEx Kinko’sへ、と向かったのがもう10:30。9時からスタンバイしているAさんには申し訳ないけれど、まずは書類をとにかくせっせとコピー。なくすと困る書類なので一応自分のためのコピーをとっておきたかったんですね。そしてそのままその場でFedExのスリップに記入して投函。私、FedExがKinko’sにくっついてからかなり恩恵を受けていると思うんですけど。便利〜と思っている人って多いはず。そんなことないかな。
そして時計を見ると11:30。Aさんが「なんかお腹空いちゃったねぇ」というので、そうだねぇ、軽く何か食べる?ということになって最初はダウンタウンに新しく出来たイタリアンのお店に行こうかとか、久しぶりにスウィリーズに行こうかとかそういう事を話してたんですが、Kinko’sから出たグランドアベニューで信号待ちしている時に必ず見えるエメラルド(中華料理)を見てふたりで「エメラルドにするか」という安易な結論に至って7〜8ヶ月以上ぶりにエメラルドランチスペシャルいただいてきました。私はフナンチキン。Aさんはモンゴリアンビーフ。
バンコクの思い出にひたってみる。
住み慣れたプルマンのアパートで、ひとりコンピュータに向かってiPhotoをぼーっと見ていると、楽しかったバンコクの思い出、美味しかった食べ物、素敵だった景色、出会った数々の優しい人々を思い出してしまって柄にもなく感傷的になったりしてますが、この写真は出発前日のお昼に対岸にあるペニンスラホテルのアフタヌーンティーに出かけてテラスから撮影したもの。金色のドームがついた建物はステイトタワーで、ここの1階にあるスターバックスは歩いて行ける距離だったので良く行ってました。目の前はオリエンタルホテル。手前のリバーサイドカフェのちょっと左奥にあるレストランには伯父と伯母が来たときに食事にいったっけ、ペニンスラホテルのシャトルボートも撮影しておけばよかった、などなどこの写真を見ながら思う事はたくさんです。オリエンタルからはロイクラトンの灯籠流しをしたり、花火を見たりして楽しかったなーなどなど。目の前を静かに走っている白いボートは有名なチャオプラヤエクスプレス。20バーツ以内でいろんなところへ行けるので、サトーンに引っ越してからは頻繁に使って移動していました。
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結局短かったな、と思える5ヶ月のバンコク生活を無事に終えて、数日前にアメリカに戻ってきました。今は伯父と伯母の家のあるシアトルに滞在しているところです。シアトルは比較的暖かくて、バンコクからの30度近くある気温の差もそこまで辛くはありません。戻ってきたといってもバケーションというわけではなく1ヶ月みっちり仕事をすることになるので、早く時差ボケも解消していかないといけないんですが、クリスマスやお正月も来る事だし、第2の故郷プルマンでゆっくり過ごせるかな?という期待もあります。
ところで写真は今回私の大好きなベルビュースクエア(モール)に行ってみて、そういえば出来たときいていたリンカーンスクエアの1階に入っていた全米チェーンのイタリアンレストラン、Maggiano’s Little Italyです。これといって真新しいことはなにもない普通のフランチャイズのイタリアンレストランですが、ワシントン州には今までなかったのでかなりの人でにぎわってました。ランチスペシャルのサラダとラザニアが美味しかった。お値段も軽いです。もちろんタイに比べるとタイ人目が飛び出ちゃいますが。そう思うとアメリカにいるタイの人って本物のお金持ちなんだなーと思いますよね。