今日は土曜日ということでゆっくりと8時に起き出し、Maxieにエサをあげてから朝食にしました。コーヒーはちょっと凝ってウィンナーコーヒー。ウィンナーコーヒーといえば、日本で読んだ故鷺沢萌(字が違うのは承知ですが、どうやってあの「メグム」という字を出せば良いのか分からないのです)さんの最後のエッセイに書いてあったんですが、彼女は韓国に留学していたときに、友達が「プエナコピ」を飲みたいとかなんとかそういうことをいって混乱し、韓国には「濁音」という概念がないため、すべては半濁音(ちいさな丸が右肩につく音)になり、しかもオーストリアのウィーンという都市は、日本はドイツ語から入ってきたため「ウィーン」と現地発音ですが韓国には英語から入ってきたため、「ヴィエナ」と発音し、「ヴィエナコフィ」が「プエナコピ」となった、という複雑な言葉の変化があるらしいんですね。なんか、そういうのって面白いですよね。一留学生として「これはなんだ??」と必死で考えて自分でそういう結論を導き出すと、すごく「おおお!」となることでしょう。
ちなみに、韓国で「コピーをとりたい」という旨のことを伝える時に「コピー」というと、コーヒーのことかと思われてきょとんとされるらしいので要注意らしいです。調べてないので何と言うのか分かりませんが、「複写」とかそういう中国語源のハングルを使うらしいです。
仕事に燃える
最近の私は仕事に燃えています。自分自身の研究の他に、毎日オフィスにいくとIn Boxに日替わりでさまざまな種類の仕事が入っているのですが、今日は嬉しくもやりがいのあるお仕事が入ってました。それは、とある教授の今度発表する論文のデータの見せ方についてのコンサルティング。
ここにも何度も何度もうるさいくらいに書きましたが、わたしはStatisticsを副専攻にPh.D.を取ったので、それはとても皆さんに便利だと思われていて、こうしてよくお仕事をくださるのです。これからアメリカで勉強してお仕事してみたいと思っているみなさん、Statisticsはお仕事たーーーくさんありますよ!オススメです。コンピュータ関係もたくさんお仕事あるみたいですけど。
伯母から教えていただいたドレッシング
Zumeのペイストリー
今日はVernaの家では朝食はとらず、マキシーのお世話をし、新聞などをとってからすぐに車にのって、途中モスコウダウンタウンのZumeでペイストリーを買って家でコーヒーを煎れて朝食にしました。ペイストリーはAさんセレクションで、チョコレートの入ったクロワッサン、ブルーベリーデニッシュ、そしてハムとスクランブルエッグのピロシキです。ピロシキは半分ずつにしたものの、私はチョコレートクロワッサンでおなかいっぱいになってしまったので食べてませんが、食べたAさんが「これおいしいよ!!」と感激の声をあげていたので私もお昼にそのピロシキを食べようとわくわくしています。
再びVernaの家から
以前にもこのサイトで、「快適なVernaの家」とか「年末のクリスマスパーティ」とか「Vernaの家で草むしり」などなどいろいろなところで紹介したVernaの家ですが、また先週の金曜日からHouse-sitting(ベビーシットのハウス版ですね)を頼まれて、2週間ほど滞在することになりました。完全なる年中入れっぱなしのエアコンあり、ディレクTVあり、広いお部屋あり、ガスの火が使えるキッチンあり、といいことばかりの素敵なVernaの家ですが、何と言っても一番嬉しいのは写真でも見えるように、外です。このお花がいっぱい咲いている小さな茶色い丘。これは前の日記では草ボウボウだったもので、この5月と6月にMちゃんとAさんとでせっせと草むしりをし、花を植えてキレイにしたもの。外に出てフラパチーノなんて飲みながらこの右側に写っている椅子に腰掛けてこの景色を見るのはとても幸せな気分です。