無事に東京に帰ってきました。プルマンを発ったのが18日の朝で、シアトルに1泊してから20日に日本に到着。その日はEちゃんとAちゃんに会ってごはんを食べて、Eちゃんのお家でケーキ&お茶をいただいてから姉のところに帰ってきました。Eちゃん、Aちゃん、その節はどうもありがとう!
写真はプルマン最後の夜に、とにかくアメリカンなジャンキーなものを食べようということになって、Aさんが買ってきてくれたクーガーカントリーのハンバーガーです。ここのオニオンリングは最高で、フライソースにぴったりでとても美味しいのです。バーガーもビッグマックの約3倍のサイズ。すごいボリュームです。オススメとしては、「クーガースペシャルバーガー」。ものすごい具の充実度に初めての人は誰でもびっくりしてくれます。
というわけで、無事に帰国しましたというお知らせでした。
楽しい渡航準備
いろいろと手続きなどで忙しい日々を送っている私ですが、私の愛すべき、ちょっと過保護な母(いや、「かなり」過保護な母)が心配するといけないので(私みたいにいい歳した娘をこんなに心配してくれるので、それはとてもとても嬉しいことなんですけどね)、具体的にどんなことをやっているか書いておこうと思います。
自分で言うなと怒られそうなんですけど、私、旅行コーディネーターになれるかも!と自分で思うほど、こういう手配系のことが意外に得意なんですね。あ、でもこんなこと書くと絶対旅行コーディネーターの本職の方に怒られますね。言い換えます。多分コーディネーターさんにはなれませんが、「なれるかも!」と一瞬自分に酔ってしまうほど、結構得意なんです。でも、「得意」と「好き」は別物で、だからといってそういう手配が好きというわけではないです。実際面倒だし大変だし時にはかなりストレスフルだったりしますよね。でもまあ、なんとなく自分の予定がたってくると気分もスッキリするというものです。
国際免許証とピクチャーブック、そしてイタリア語
タイでは運転する気はさらさらなかったんですが、イタリアではもしかしたら運転なんてするのかもしれないなぁとぼんやり考えていたんですが、短い日本帰国の間に国際免許証を取りにいくヒマはないなーと思って、アメリカの免許(正確にはワシントン州の免許)で国際免許を作ってしまうことにしました。アメリカで国際免許証を作るにはAAA(トリプルエイ)という日本でいうJAFのようなところにいって作るんですが(結構びっくりですよね)、うちに一番近いのはアイダホ州はルイストンなので、30分ドライブして(というよりAさんに連れていってもらいました、方向音痴なので)昨日行ってきました。写真はその成果。発行料は10ドル、写真撮影に10ドル(AAAで撮影してくれます、もちろんどこかで自分で撮影して持って行くのも可)で合計20ドル+税金ということになりました。日本だといくらなんでしょう。確か警察署か免許センターで作るんですよね?こちらでは手ぶらでアメリカの免許さえ持ってお金さえ払えば約10分くらいで完成でした。1年使えるそうです。使うのかな。
2年目のオーガナイザー
iPodがすっかり機能的になってしまって、私の住所録だとか基本的なスケジュールだとかをあっさりコンピュータから自動シンクしてくれるようになったので、もうPalmやクリエなどのいわゆる、PDAというものを使うことはほぼなくなってしまった、ということで去年から紙の手帳を使っています。サイズはやや大きめで8×5インチ(20.3cmx12.7cm)でA5に近いサイズです。手帳カバーは大好きなCOACH。今はコーチでは白と黒しか売っていないみたいですが、私の母が去年アメリカに来てくれたときにシアトルでこれを買ってくれました。母はいつも、こういった、背筋がピンとのびる気持ちになるお洒落なものを買ってくれるのですごく嬉しいです。去年1年使ってみて、自分が思っていた以上に使いやすかったので、今年もリフィルを今年用に買い替えて使うことにしました。写真をクリックすると中身などがもうすこし分かるようにスライドショウ(8枚)にしてみたので、興味がある方はクリックしてみてくださいね。
こういう紙の手帳って、アドレス帳についている付録が世界地図だったりして機能的で、見ているだけで嬉しいですよね。本当を言うと、アドレス帳の部分はほとんど使わないんですけどね。そうそう、そしてこの手帳には無印の名刺用ファイル(3枚1ページ用)がぴったり入るので、たくさんひとに会うかも、というときはそのファイルをサクっと入れて出かけたりします。手帳を開いた左側には自分の名刺を入れたり、ポストイットレーベル(私は無印の耐久性プラスチックタイプのものが好き)を入れ、奥の大きなスリットにはお気に入りのカードや切手、シールなどを入れて使っています。これについては昔シャレで読んだ手帳の本の受け売り(このエントリーの5番を参照)で、すごく忠実に実行しているので自分でもウケますが、すっごく良いアイディアだなぁといつも感心します。
TiffanyのプチダイヤとGodivaとiTMSカード
数々のお誕生日お祝いメールありがとうございます。ひとつひとつ嬉しく読んでいます。あんまりお祝いするような年齢じゃなくなってきましたが(ゾロ目ってやつです)、やっぱり嬉しいですね。Aさんからはバンコクでもらったんですが、嬉しいTiffanyのリングでした。私たちは結婚指輪がないので、左の薬指にするリングがないということで買ってくれたのでした。でも最初、「ダイヤを買った」と言われたときは私も平常心を失って喜ぶ前に「え!なんでそんなお金使うの!」とキーとなってしまいましたが、いざいただいてみると、よーく目をこすって覗き込まないと見えない(本当に見えないんですよ)、0.02カラットという、笑えるかわいいプチダイヤだったので、かなり安心しました(経済的に)。0.02だなんて化学の実験か?という数字ですよね。いやぁ笑っちゃって嬉しかったです。でも本当に目をこすって一生懸命見ないと見えないんです。見せる人みんなが、「え?どこ?ダイヤどこ?」と言うので笑えます。