Thiptara @ Peninsula Bangkok

thiptara昨日の朝、うちの近くのホテルのラウンジでミーティングがあったのでそれをこなしたあと、急激にお腹がすいて、ひとりなのに思わずロビーでクラブサンドイッチと紅茶をいただいていたら立て続けに電話が3本来ました。ひとつはイウからで、今日からペチャブンで最後の仕事をやってくれるのでそのことについて打ち合わせ。まだいまいち意思の疎通がうまくいってなくて、「夜にペチャブンに到着したら電話します」ということになって解決しました。そして2本目はシアトルに住む伯母から。この時期に夫婦でアジア旅行をするということを聞いていたのですが、ちょうどバンコクに到着したとのことで、今夜にでも一緒にお食事しましょうということになりました。そして3本目は、このウェブを見てコンタクトしてくださったEさんという方。このかたもとある理由でバンコクにいらしていて、私の住んでいるところに近いホテルに滞在しているということだったので、「今このホテルにいるのでもしよかったら是非どうぞ」とお誘いしたら来てくださって長々とお茶を楽しみました。Eさん、おつきあいしていただいてありがとうございます。
その後、半ば強引にEさんもお誘いして伯父と伯母夫婦と4人で夕食となりました。それが写真のペニンスラホテルにあるタイレストラン、ティップタラです。リバーサイドだし、トンブリー側だし、いつもとちがったチャオプラヤの景色を楽しめて良かった。お食事もおいしかったです。Eさんはニュージーランドとアメリカに長い事住んでらしたので、アメリカ人の伯父や伯母とも多少共通の話題があったようで良かったです。伯父さま、伯母さま、本当にありがとうございました。食事中、件のイウから2回も電話がかかってきておしゃべりを中断しなければならなくて本当に申し訳なかったんですけど、なんとかイウにも私の意向が伝わったようでめでたしめでたしです。久しぶりに伯父伯母に会えたし、楽しいラオス旅行の話も聞けたし、良い時間を過ごせました。

Distilでマティーニを飲む。

distilうちから歩いて5分くらいのところにステイトタワーというバンコクでは割と高いビルがあるんですが、Aさんがアメリカに戻ってしまう前日に、早めに夕食を済ませてしまったので、ちょっと飲みに行く?ということになって、以前もランチに行ったことがある、The Domeのバー、Distilというところに行ってきました。英語が通じるところなので、”Two for drinks”とお願いすると、キレイなタイ人の女性が “Would you like standing or seating?”と聞いてくれて”Seating, outside please”と言うと、64階のこのバーに案内してくれました。ちょっとしたビルの端っこなんですが、レザーの快適なカウチがぐるりと置いてあって、これまた大きなレザーのクッションがたっぷりおいてあって、深ーく座ってバンコクの夜景を楽しみながら飲み物をいただくことができます。飲めない人のためにソフトドリンクやコーヒーや紅茶などがあるのも国際都市バンコクらしさですね。

私はジンのドライマティーニ、Aさんはアジアンマティーニ(ライチの味がしました!)でサービスのナッツと美味しいオリーブをいただきながら、高層階からのチャオプラヤやシーロムの町並みなどを楽しみました。Aさんにとっては最後のバンコクの夜だったのでしみじみと見下ろしてました。ここに私たちの写真を載せておきますが、いつものパスワードが必要になります。知らない方すみません。でもバーの愛想の良いウェイターさんにお願いしたので、相変わらずカメラの半押しロックをしてくれず、ブレブレなので見る価値はあんまりないんですけどね。しかも私とAさん夫婦を見たってどうってことないですよね。でも家族の皆さんには雰囲気が伝わるかなと思いました。素敵なバーでした。

タイ国立博物館(歴史美術館)へ行く。

毎日当然ですが、仕事もしなきゃいけないし、Aさんと遊ばなきゃいけないし(?)で、今までののんびりペースとはうってかわったライフスタイルで、朝は5時に起きたり夜は遅くまで遊んでいたりで、充実の日々です。楽しい。しかも一人暮らしだと行かないようなところに行けるのでAさんが来てくれて一番楽しんでいるのは私かもしれません。今までも友人や家族がたくさん訪ねてきてくれましたが、その度に、私も楽しませてもらって、みなさんありがとうという感じでした。
今日はAさんがこちらに来る前からワクワクして楽しみにしていた、タイの国立博物館に行ってきました。行った事ないし、方向感覚にかなり自信のない私は困ったあげくイウに電話して「一緒に行ってください」とお願いしたら、イウちゃん、「もちろん!」と快諾してくれた上に、とってもおしゃれしてカワイイ格好でやってきてAさんにとびきりのスマイルで挨拶してました。Aさん思わずBTSの中で「イウちゃんかわいいねぇ」と大感心。そうなんです。私のアシスタントちゃん、とってもカワイイので自慢なんですよ。
というわけで私も行ったことないところへ行く日々が続いています。明日は私も初めてのアユタヤーです。楽しみです。行ってまいりまーす。

Here Comes The Sun.

20051123_cfbd.jpgチェンマイから無事に帰ってきました。チェンマイは田舎観光都市(でも人口は160万人というので大都市ともいえるけれど)という気配たっぷりで、本当に楽しめました。バンコクより北にあるし、ちょっと高いところにあるというのもあるんですが、とても涼しくて同じタイなのに違うねーと非常に驚きました。
ところで、私のこのエントリを読んだAさんがアメリカで”The Concert for Bangladesh” [ Amazon | アマゾン ] を買って持ってきてくれたので、うるさいくらいに毎朝毎晩聞いています。やっぱりHere Comes The Sunが良いですね。私は昔から何があっても、根拠なくても、”It’s alright”なんて言われると安心したりするタイプなので、この根拠のない”Here comes the sun”が好きです。このDVDではイントロが流れたあとにジョージがニヤっとして歌い始めるのがキュートでぐっときます。今は亡きジョージ。今更、人って死ぬんだなーと当たり前のことを考えてしまいます。若いクラプトン、ボブディラン、もりだくさんDVDです。また落ちついたらリビューなんて書いてみたいですね。

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Aさんがバンコクデビュー

金曜日の夜にPullmanからAさん(主人です)がやってきました。金曜日は深夜に到着だったので家に連れて帰っただけでしたが、昨日、土曜日はさっそくバンコクを丸一日満喫。今日、日曜日はお約束のチャトゥチャックマーケットに行ったついでに、同じバンコク北部にある、私が最初の2ヶ月を過ごしたカセサート大学周辺を案内し、充実の週末となりました。明日からチェンマイに出かけてきます。家族の皆様、ご心配おかけしているかと思いますが楽しくやっていますので、ご安心なさってくださいね。