さくら蘭はHoya(スペイン語?)

なんだか意味不明のタイトルですが、先日水上マーケットに行ったときに乗ったジェットボートツアーで、蘭農園に行ったということを書いたと思うんですが、写真、写りがわるくて(いつものことですが)本当に申し訳ないんですが、こちらで”Hoya”と呼ばれる蘭。ホヤってスペイン語?って聞いたらその通りって言われたんですけど、スペインから来たからホヤなんでしょうか。よく分かりませんが。どなたか知っている方がいらしたら教えてくださいね。この白いの、実はつぼみの状態です。ホヤは土などで育てるのではなく、空中でぶらーんと下がった状態で根も空中に出ています。どうやって水を吸収するのかは、私にははっきりいって良くわかりません。で、どうしてこんなに写りが悪いのに興奮して写真をとったかというと、実は深いわけがあります。なーんてもったいぶることはないんですが、なんと、このホヤ、日本では「桜欄」という、と母が教えてくれたんですが、実はうちのAさんのオフィスにあるんですねー!

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野良犬ちゃんと坊や

こちら金曜日にコラートで撮った写真なんですが、ずっと「タイには野良犬が多い」と書き続けてやっと写真が撮れたので公開です。結構かわいいでしょう?こうして男の子が犬を呼び止めて、ずっと頭に手を載せたまま歩くのでかなりかわいかったです。ところでどうして金曜日に遊んでいるかというと、今週は金曜はタイでは母の日&シリキット王妃さまの誕生日ということで大々的に祝日なのです。それで3連休というわけ。母の日ということもあってバンコクに来ている学生などは自分の地元に帰って、お母さん孝行をして過ごすということです。良い話ですね。で、こうして家族連れで公園にきて楽しんでいる一家もいたということでした。コラート、なかなか大きな町ですが、やっぱりバンコクに比べると「途上国に来た」という感がかなりありますね。いや、バンコクだって、大都会の中、ちょっと小道に入るとすぐ「途上国かも」と思えるような状況に出会ったりするんですけどね。まあ、日本だって田舎にいくとスゴいところありますよね。そんな感じでしょうか。

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コラートで結婚式

友達で今PhD生のNotの大学時代の友達が結婚式をするというので、ちゃっかりついていきました。でも場所はバンコクを離れ、ナコーン・ラーチャシーマー県にある、同名のNakhon Ratchasimaという都市。通称Khorat(コラート)というところなので知っている人も多いと思われる大きな都市です。Notの学生時代の友人でバンコクに住んでいる8人が2台に分乗した車の1台に私もおさまって、軽いロングドライブということになりました。「2時間くらいで到着するよ」なんて言われたんですけど、地図で見る限りちょっぴり遠い感じがするんですけど。と思っていたら、運転手のフーイン(ごめんなさい、綴りが分かりません、男の子です)が飛ばす飛ばす。私こんなところで死にたくないなーと思って「行く」って言わなきゃよかったとちょっと後悔しはじめたところで、「あ、こんなに飛ばすと怖いかな」といってスピードをゆるめてくれました。彼は英語はいまいち話せないので、Notにいちいち訳してもらわないといけないのでNotも大変です。あーわたしがタイ語がしゃべれたらいいのに。写真はタオ・スラナリー記念碑。手元にかの有名な「ロンリープラネット」があるので引用します。

Thao Suranari Memorial
多くの人々に崇拝されているこの記念像はコラート中心街の入り口、チュンポーン門、Chumphon Gateの西にある。タオ・スラナリー(クン・イン・モー、Khun Ying Moとも呼ばれる)はラマ3世(1824~51年)の時代にビエンチャンから攻めてきたラオ族との戦いで民衆を率いた勇敢なタイ族の女性である。少なくとも公式にはそういう話になっている。実はこの伝説は、県内のラオ族出身者にタイ国民らしさを吹き込むために創作されたものであるという学者の意見もある。ここには、バスの運転手が贈ったバスのミニチュア模型など、タオ・スラナリーの霊に危険や悪から守ってもらおうと祈願する人々がささげた変わった供え物が山ほどある。

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6時間交代するタイ時間

新しい環境にいると、いろいろ混乱するものですが、タイ初心者が一番混乱するのはやっぱり時刻の呼び方じゃないでしょうか。とりあえず基本は当たり前だけど数字ですね(注意:以下はカタカナ表記なので、いろいろなテキストやオンラインの情報だと違うカタカナで書いてあることがあると思います。私のはあくまで、私のタイ語の先生が言っていたのを私の耳で聞き取ってカタカナに変化させたものであることをご了承くださいね)。
1:ヌン
2:ソーン
3:サー(ム)(「サーン」にちかいけど唇を合わせる)
4:シー
5:ハー
6:ホッ
7:ジェッ(ト)(「ジェッ」にちかいけど舌をtの形にする)
8:ベァー
9:ガーウ
10:スィッ(プ)
11:スィッエッ(参考までに、11と21のときの最後の1は「ヌン」じゃなくて「エッ」になるらしい)

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FAOへ行ってきました

バンコクには、国連の食糧農業機関(Food and Agriculture Organization, FAO)のアジア太平洋地域事務所があるのですが、今日は研究の一部でインタビューとしてその事務所のシニアオフィサーにお会いできるチャンスがあったので、喜び勇んで行ってきました。いつも思うことですが、明らかに忙しそうな人ほど、お願いするとなんとか時間を作ってくれる気がします。別にそんな重要なことしてないじゃーん、と思える人(失礼)こそ「忙しい、忙しい」と言ってまわっているような気がしますね。まぁそんなことはどうでもいいんですが、写真はそのFAOの門の前のサイン。なんだか重々しい雰囲気です。ここのすぐ横に大きな鉄の門があって、セキュリティーの人がふたりいて、彼らに用事を伝えると、「ああ、名前は聞いてありますよ」と言ってくれたので、自分のIDを手渡し、サインインし、ビジター用のネームタグをもらっていざ中へ。

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