EUR(エウル)地区にある家具ショップ通り

Calligaris

土曜日の昨日はイタリア人の友達のAと一緒にショッピング(家具)とお茶に出かけてきました。イタリアンの家具デザインというと、どちらかといえばシックというよりはダイナミックで、時に奇抜すぎるものもありますね。でも意外にインダストリアルデザインというう意味では割と機能的だったりしてイタリア人の真の能力に気づかされたりもします(上から目線)。

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アベンティーノ大通りにある「ザ・コーナー」

昨日は友人のDが職場まで来てくれて、一緒にランチをしてきました。ランチは最近気に入っているThe Cornerというバール兼レストラン兼ホテルのコンプレックス。この写真はわかりづらいのですが、そのコンプレックスを外から撮ったものです。赤い日よけが出ているところがバールで、上にドーム型のステンドグラスが見えると思うのですがそこがアペリティーボの(ハッピーアワーのような夕方ドリンクを楽しむ)場所。この写真だとその場の雰囲気がわかるかも。

バールのある場所で食べるとアラカルトのようなメニューで、簡単だけどイタリアのチーズをふんだんに使った美味しいサラダ(この写真)やパタティーネ(フレンチフライ、この写真)などをいただくのが私のOLランチ的なものになっています。ただ昨日はここの3階まであがって、ビュッフェ式のランチにしました。なんでも何回でもビュッフェから食べることができて、お水もついてきて、私の職場の職員証を見せると10ユーロという破格(一般のお客さんは12ユーロくらいな気がする)です。前菜も10種類以上、プリモ(パスタやリゾットなど)も2種類以上、セコンド(お肉やお魚)も3種類以上、パンはフォカッチャが取り放題、コントルノ(付け合わせ野菜やサラダ)も3種類以上、デザート(焼き菓子など)が2種類以上、フルーツも2種類以上、その全てが品質も良く、とても美味しいのです。ただ私が個人的に、ビュッフェ、というスタイルをあまり好まないので(食事のときにあまり立ちたくない、という強烈なワガママ)頻繁に行くことはないのですが、女性同士でおしゃべりするには最適な、非常に開放的な雰囲気です。今度行ったら忘れずに写真をとっておこうと思います。

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欧州を襲った熱波と愛車のエアコン

Rome

皆様、すっかりご無沙汰しております。大変元気にしておりますがなぜかブログは下書き(今まで滅多にしたことがない)がたまるだけで公開に至っていませんでした。2月から20エントリほど下書きがあります。時間をみてちょこちょこアップしていけたらと思っています。

さて今日はあいかわらずのんびりとローマの1日を過ごしているのですが、先週、今週とヨーロッパは熱波を迎えていて私がジュネーヴに出張に行っていた数日は日中はローマは40度を超えたそうです。もはやアフリカです。いつもこの時期は涼しくて行くのが嬉しいジュネーヴも連日37度になっていました。日なたに5分もいると溶けそうになります。
そしてローマに帰ってきた私を待ち受けていたのが、私の愛車のエアコンの不具合。写真のボンネットを開けられているグリーンのプジョーがあいかわらず私の愛車のローランギャロス号なのですが、エアコンを入れるとボーゥと風が出てくるものの、ほぼ熱風。かなり絶望しました。

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デジタルIDをより良く。

2013年に、「デキる」見た目は重要か。と題して雑誌の引用に終始しただけの大したことないことについてつらつらと書いたんですが、その時に「特集ではもうひとつかなり私の興味を引くものがあったのですが、それはまた是非次回に紹介しようと思います。」と書いたのに2年近くもほったらかしにしてしまったことに気づいて、慌てて続編を書いています。それはデジタルIDについて。雑誌の記事では「認めましょうよ、同僚をグーグルしたくなったことあるでしょう?でも、忘れないで、彼らもあなたに対して同じように思っています。」という出だしで始まり、SNSのリンクドインの中の人が、「バーチャル印象」について語っています。以下雑誌記事の意訳(多少説明を付け加えたりしてます)です。

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年末のモンサンミシェル

France Dec 2014

すっかり1月も終わりそうになってきていますが、みなさま明けましておめでとうございます。さて2014年の年末ですが、主人のAさんが日本から遊びに来てくれたので、せっかくなので閑散期のモンサンミシェルに行ってみようということになってさくっと行ってまいりました。世界遺産の中に泊まっちゃおうということでホテルを予約しましたが、実はモンサンミシェルは日本人が保護保全しているんじゃないかというほどの日本人の数でびっくりしました。もしかしたら季節の良い時は世界各国からいろいろな人が集まるのかもしれませんが。

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