Mad City (1997), (B+)
マスコミの在り方をテーマにしてあって、なかなか面白かったです。後半の展開がとても意外でした。大衆や、世論というもののいい加減さ、なんて書いてしまうとすっかり陳腐ですが、誰にでも分かる形で実感させてくれたのが良いかな、と思いました。ふたりとも演技すごいですね。なんだかアテられてしまいました。邦題も「マッド・シティ」だそうです。
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映画に行ってきました
明日は祝日だからゆっくりできると思って、今日はちょっとAさんと一緒に映画に行ってきました。金曜日から公開だった、ジョントラボルタ&ダスティンホフマン主演の「マッドシティ」です。いやあ、一言でいって、うーん、一言で言えない!?
最近、ダイアナ妃が亡くなった事故なんかで、マスコミの在り方が問われたりしてますよね?そういうテーマがメインの映画ではあるのですが、なかなか面白かったですよ?ジョントラボルタの演技がとにかく良かった。ちょこちょこ笑わせてもらえたし、これは半分コメディなのでは?と思ったほど。映画の残り20分くらいから途端に内容がガラッと変わって、最後に、「なるほど〜」と思わせてくれました。ずーっと、何でこの映画の題名が「マッドシティ」なのか分からなかったのですが、最後のシーンで「マッドシティだなあ」という感想。
クーガース圧勝
何だかどんよりした天気でしたが、今日はハッピーです。そう、うちの大学のフットボールチーム、クーガースは何と、77-7というフットボールのスコアとは思えない大差で圧勝したのでした。相手はユニバーシティオブサウスウエストルイジアナ。そして、そのゲームの途中で、最大のライバルであるユニバーシティオブワシントン(ホントはライバルなんて言ってはいけないほど強いんだけどね)が、負けるはずのないユニバーシティオブオレゴンに負けてしまいました。で、これでPac10(うちの大学が属しているリーグ)に無敗はいなくなってしまいました。ポイント制でいくと、うちの大学がトップ、そしてそのUniversity of Washington、そしてアタマいいUCLA、そして先週うちの大学が一敗を喫したアリゾナステイトがそれぞれ1敗で並んでいます。うーん、この先楽しみになってきました。来週はUW (University of Washington)とUCLAがあたるので、このどちらかがこのトップ争いから消えます。多分、UCLAが負けるはず。だって、UWは全米で7位に今いるんです。
おいしいタイ語
今日は、週末ということで、外食してきました。行ったのはルイストン(アイダホ)。プルマンから車で、だいたい45分くらいかな?DさんとAと行ってきました。以前にも日記に書いた(8月16日参照)のですが、ルイストンは、とにかくクサい。でも、長所もあるんです。プルマンから行くと、かなり急な坂を下って行かなければならないほど、ルイストンは、低地にあるんですね。もうお分かりですか?そう、夜景がキレイなんです。
勉強する、環境問題
なーんて分かりづらいタイトルですが、下の方にその意味が分かるように書いてあります。えっと、昨日から今日にかけて、ずっと、ぼーっとしております。今日は、うれしい小包が届きました。Hさん、どうもありがとう!すご〜く感動しています。あれ、おいしいじゃないですか!ありがとうございました。
えっと、先日宣伝した、ICQですが、今度、ユーザーのコミュニケーションの場でも、私のページで作ろうかな、と考えております。今のところ、T(ニックネームと飼猫の名はM)さん、K(ICQを教えてくれたひと)さん、Wさん(いつもICQでの私の呼びかけに答えて下さるかた)からUINの公表のOKをいただいています。これを読んでいる方で、ICQのユーザーの方がいたら、教えてくださいね。そして、もしそのリストにUINを載せたい、と思ってくださったら、ぜひ、メールください。これは、利用者が多ければ多いほど、面白いと思っていますので。
さて、今日バイトは、オープンアワーだったのですが(これはコンピュータールームが開いていて、生徒さんはサインアップしてコンピューターを使える時間)、2人の日本人の生徒さんが来て、ちょっと相談というか、悩みを話してくれました。彼女たちは、レベル2にいるんですが、あまりにもクラスの環境が悪いとのこと。そう聞いて、私はえ??と思ってしまいました。
この日記のコーナーにも何度か書いたのですが、ここの英語学校はなかなかレベルが高くて、みんな一生懸命勉強しないと、クラスについていくのも大変なんです。宿題は信じられないくらいたくさん出るし、みんな真面目にやってくるのでそれがいい刺激となって、みんな一斉に英語力が伸びるんです。なのに、クラスの環境が悪い??みんな、この英語学校のことは褒めてばっかりなのに、そんなこと、初めて聞いた。
話を聞いてみると、なるほど、という感じでした。何人かのクラスメイトが、すごく怠け者みたいです。そして、先生がタマタマ、そういった人達に甘い先生で、あんまり責めないみたいなんですよね。だから、グレードに、真面目な人との差がそこまで反映しないみたいなんです。そりゃあ、ちょっとアンフェアーですね。あと1か月くらいでこのセッションも終わるのですが、その1か月も耐えられない、とその子達は言っていました。うーむ。
個人的な意見としては、正直言って、「自分さえちゃんとやってれば、結果はついてくるんじゃないの?」という気持ちですが、どんなもんなんでしょうね?私もそのクラスにいるわけではないから、ちゃんと把握できないし、こういうふうに、聞いただけで判断するのはちょっとダメかもしれませんが、もし、私が彼女達のような環境にいたら、どうするかな、と考えてしまいました。たぶん、そういうナマケ者は相手にしない、というくらいかな。でも、彼女達はなかなか活動的で、アドバイザーや先生とアポイントメントをとって、そのことを相談する!と言っていました。うんうん、それが一番いいと思う。私も。という感じです。アドバイザーは、ジェーンというスペイン語ぺらぺらのアメリカンです。すごく優しくていい人。きっと、的確なアドバイスをしてくれることでしょう。
まあ、どんないい学校でも生徒次第、というわけですね。でも、レベル4とかに上がったら、そんなこと言ってられない程大変だよ〜ん。ヒトのこと構ってられないはず。というわけで、今日はこんなとこです。あいかわらず、ICQ活用しております。お姉さんとしゃべれるのが一番嬉しい。では。