アベンティーノ大通りにある「ザ・コーナー」

昨日は友人のDが職場まで来てくれて、一緒にランチをしてきました。ランチは最近気に入っているThe Cornerというバール兼レストラン兼ホテルのコンプレックス。この写真はわかりづらいのですが、そのコンプレックスを外から撮ったものです。赤い日よけが出ているところがバールで、上にドーム型のステンドグラスが見えると思うのですがそこがアペリティーボの(ハッピーアワーのような夕方ドリンクを楽しむ)場所。この写真だとその場の雰囲気がわかるかも。

バールのある場所で食べるとアラカルトのようなメニューで、簡単だけどイタリアのチーズをふんだんに使った美味しいサラダ(この写真)やパタティーネ(フレンチフライ、この写真)などをいただくのが私のOLランチ的なものになっています。ただ昨日はここの3階まであがって、ビュッフェ式のランチにしました。なんでも何回でもビュッフェから食べることができて、お水もついてきて、私の職場の職員証を見せると10ユーロという破格(一般のお客さんは12ユーロくらいな気がする)です。前菜も10種類以上、プリモ(パスタやリゾットなど)も2種類以上、セコンド(お肉やお魚)も3種類以上、パンはフォカッチャが取り放題、コントルノ(付け合わせ野菜やサラダ)も3種類以上、デザート(焼き菓子など)が2種類以上、フルーツも2種類以上、その全てが品質も良く、とても美味しいのです。ただ私が個人的に、ビュッフェ、というスタイルをあまり好まないので(食事のときにあまり立ちたくない、という強烈なワガママ)頻繁に行くことはないのですが、女性同士でおしゃべりするには最適な、非常に開放的な雰囲気です。今度行ったら忘れずに写真をとっておこうと思います。

ところでDと私は、私が10年ほど前に私がローマに来た頃からの仲良しで、つい先日も彼女がパートナーと子供ふたりと一緒に買った郊外のお家まで遊びに行ってきました。森の中の一軒家といった田舎のお家で、プールがついていて、広いガーデンテラスがあって、お部屋も数え切れないほどあって、でもゴージャスというよりは田舎の大きなお屋敷といった感じがして好感が持てました。今はパートナーの彼の通勤のために借りているローマのフラットに住んで、4歳になった長男も学校に通い始めたということです。美人で面白いDと話していると1時間があっという間で、いつもお別れを言うときに話し足りないね!とお互いに言いながらお別れします。また10月にDのママと息子ちゃんたちと一緒にジェラートでも食べに行こうね、と話しているところです。

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