The Diving Bell and the Butterfly

20080215_once.jpgThe Diving Bell and the Butterfly (2007), (A-)
フランス映画(英語のサブタイトル)で、ノンフィクションです。マニラからハノイに飛んだときにキャセイパシフィック航空に初めて乗ったのですが、そこで見始めてしまって、飛行距離が短かったために途中で切られてしまい、あまりに続きが気になったので家に帰って来てからiTunesで購入しちゃいました。全く予備知識なしで見始めたのが良かったのか、非常に心を打たれました。人々の辛抱強さとフランスの美しい田舎の風景と、主演のMathieu Amalricの完璧すぎる演技と、フランス語のスペリングの長さと、いろいろなことを見ながら感じながら、撮影の技法(唯一動く左目の視点)にも感動しながらほんのちょっと泣きながら見ました。号泣じゃないところと絶望感が描かれていないところもすごく良かったです。フランス映画にありがちなまったり感が全くないといえばウソになりますが、それでも良かった。会う友達にもみんなにお節介にもお薦めしちゃいます。私もせっかく購入したので何度も見ようと思います。[ DVD | 日本語DVD ]

3 Replies to “The Diving Bell and the Butterfly”

  1. これいいらしいのよねー私もとっても興味がありました。仕事がら、なんとなくみたいけどみたくない、というところで、絶望感がなければいいなとおもっていたのですが、まみがないっていうんだったらみよっかな。

  2. お姉様:是非みてみてー。そんなにガツンとはこないし、泣かないで全部を見ることも十分可能だから結局好みの問題だと思うけれど、私はいいなと思いました。本を読んでみたいな。そして読めないけど実際のフランス語の本のページも眺めてみたいなと思いました。邦題は、直訳だと「潜水服と蝶」だし、結構近いから変えなくても良かったのにね。邦題ってタイトルでネタバレになっちゃうの多いよね。

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