私がよくFlickrを使って写真をここに載せたり家族や友達にプライベートの写真を見せたりしているのはご存知の方も多いでしょうけれど、写真をPublic(全体に公開)にしておくとちょこちょこ面白いことがあります。ひとつは見ず知らずの人からコメントをいただいたりメッセージをいただいたりすること、もうひとつはGeoTagをつけておくとほかの人の写真で同じ風景を撮ったものとつながったりすることだったりするんですけれど、つい最近またちょこっと面白いことがありました。
Schmapという会社から「写真を使わせてほしい」と連絡があったのでした。いろいろと調べてみると、「タダで写真を使うなんてけしからん」という反論もあったりするのですが私は別にプロの写真家じゃないし、いっぱい撮った写真をいろんな方に見ていただけるのは嬉しいし、というわけで快くOKしました。どうやらシステムとしては、ここの会社の人がばーっとネット上の写真を見て「ショートリスト」して使いたい写真をプールしておき、撮影した人からの承諾がきてから、実際その写真を使うかどうかを決めるみたいですね。
というわけで、個人的にはまったく納得のいかない出来の写真ですが、上のが私の写真が載ったローマのガイドブックの1ページ。ちゃんとクレジットでPhoto: Masami Takeuchiとしてくれたので満足です。でもできればもっといい出来の写真を使って欲しかったんですけどね。
実際の写真はこちらにありますのでそちらもどうぞ。