久しぶりにお食事の話書きます。最近えいっと15分クッキングして見た目ゴージャスだったので嬉しかった一品です。名前は単純に「ペンネのサラダ」のイタリア語(注:写真は後日にペンネではなくてフジッリで似たようなサラダを作ったので撮ってみました)。
- まずたっぷりのお湯を沸かします。家にあるポットの中で一番大きなものにたっぷりお湯を沸かすのがパスタつくりのポイントだとどんなイタリア人も言うのでそんなものなのかもしれません。そしてお湯が沸いたところでお塩を大さじ1ほどたっぷりいれ、ペンネをゆで始めます。そんな間に以下のものを準備。
- ガーリックを1~2片ぎゅっとつぶすか細かく刻んで小さなボウルかお椀に入れて、その上にバルサミコ酢を大さじ1~2、家にある一番ベストなエクストラバージンのオリーブオイルを50~80ccほど入れて軽くかき混ぜて置いておく。
- プロシュート(薄切りイタリアンハムか、それっぽいやつ)を適当にひとくちサイズにちぎるか切るかしておく。
- オイル漬けのサンドライドトマトを油きりしたあと小さく切っておく。
- オイル漬けのアーティチョークハート(カルチョフィー二)を油きりして一口サイズに切っておく(私はだいたい瓶詰めのを買うのですでに切ってある)。
- 食べたいだけのブラックオリーブを水切りしておく。
- バジルがあれば何枚か千切りして水切りしておく。
- 食べたいだけのミニトマトを半分に切っておく。
- 新鮮ルゲッタ(英語だとロケット?)などの野菜(一口サイズに切ったレタスでもいいはず)を洗って水切りしておく。
- パインナッツなどがあれば軽くローストしておく。
- ペンネが「アルデンテ」(イタリア語で”al”は”at (to) the”で”dente”は”teeth”なので「歯ごたえがある程度」という意味なんですね、みなさんもうご存知でしょうけど)にゆであがったらさっとざるでお湯を切ったあとまたおなべに戻し、2で用意したガーリックオイルをぱーっと流しいれる。
- そのあとは順番に用意したものをさーっとかき混ぜるだけでほんのりあったかペンネサラダのできあがり。ローストしたナッツをふりかけて見た目を気にしてみてください。オイルをいれたあとに一瞬パスタを冷ましてもいいかも。私はほんのりあったかいほうがすきでした。
というわけで今度また作ったら写真とってみます(フジッリ版で作ったので写真載せました)。いつも簡単豪快料理ですみません。しかもイタリアじゃないと手に入りづらい材料も多いですね。でもこの前東京滞在で思ったんですけど日本ってほんとなんでもありますよね。ぜひスーパーでいろいろ探してみてください。