パリに到着した29日、ホテルにチェックインしたのがお昼過ぎの3時近くで、「ランチに行く?」といって出かけたものの、ほとんどのお店がランチ時間を過ぎてました。それでホテルの近くのお店の親切なウェイターさんに、「この時間でもランチできる素敵なところある?」と聞いてみたところ、このレストラン、”L’Avenue”を教えてくれたのでした。写真は夜の写真ですけど夜も昼もキレイ。オフィシャルサイトはこちらです。Avenue Montaigneの41番にあって、向かいはシャネルで、向こう側にはニナリッチの自社ビル、というような素敵なところにあったのですが、あまり旅行客はいなさそうでした。ウェイトレスの女の子たちもみんなかわいかった。お客さんもジーンズに素敵なゆったりめのカットソーに無造作にまとめた長い髪、大きなサングラス、エルメスのバッグ、というようないでたちのまさにパリジェンヌ!というようなリッチそうな女性たちが遅いランチやドリンクを楽しんでいるという雰囲気。いや、これは単なる偏見かもしれません。パリにいるとなんでもフレンチっぽく見えてしまうんですよね。
写真をクリックしてみないと分からないかもしれませんが、写真左側の黒いドレスを着た手前の女性が座っているまさにその席に私は座り、メインのお食事にドリンクにデザートにコーヒー(もちろんカフェクレーム)までいただいたせいか、合計でかなりのお値段になってしまって一緒に行ったHとMちゃんと3人で目を丸くしてみましたが、それでも美味しかったし素敵だったし良いのです。この日はお昼だったしお日様の光をたっぷり浴びながら(特にHがたっぷり浴びてました)外でゆっくりお食事したのですが、どうやらこのカフェ/レストランは内装も素敵だということが後日分かったので「今度来たら中でお食事しようね!」ということになったのでした。ああ素敵でした。また絶対来たいレストランとなりました。パリ万歳。