The Devil Wears Prada

thedevilwearsprada.jpgThe Devil Wears Prada (2006), (B+)
フィラデルフィアからローマへの飛行機の中で見たんですけど、以前に読書のページで紹介した本の映画化です。内容は本のままだったんですが、とにかくキャスティング大成功なんじゃないでしょうか。Anne Hathawayすっごくかわいくて、飛行機の座席でかなり前のめりになりました。小さな真っ白の顔の半分が黒目ですね。そして残りの半分は口。ちょっと腰から下の体系が気になる彼女ですが、「変身」後のあの髪型、あれやりたいですねー。重すぎる前髪。でもあれは顔と目があのサイズだからこそのものなのでしょう。あの前髪でポニーテールっていうのもすごくかわいいし。[ DVD | 日本語DVD ]

感想さらに下に続きます。



ブログに載せても良い写真というのがあったので載せますが、このふたつだと私の言いたい髪形をいまいちちゃんとお見せできないのが残念ですね。黒髪がすごく良い感じなのでぜひ映画で見てみてください。でもこうしてシャネル(?)のサングラスをカチューシャ代わりにつかってブレスレットの重ね付けもすっごくかわいいし、「今までダサかった」女の子のわりにはあっという間に変化しすぎなのも確か。右の写真もほんとにかわいいですねー。シャツっぽいワンピース。実はイタリアでは、こういう服だけではなく、普通の白いシャツに黒いワンピースを重ねたりする女の人は結構多いです。やっぱり「大人顔」(というよりフケ顔)だからこそのかわいいお洋服だったりするんでしょうか。
というわけで映画そのものもかわいいお話ですが、お洋服から目が離せません。これ見てまた、白いコートがほしいと思ったりする人も多いだろうなと思います。ローマでそんな格好したら、うちから50歩も歩かないうちに粋で生意気なフィアットパンダか派手スマートから泥水をシャーっと浴びせられておしまいでしょうけれど。

2 Replies to “The Devil Wears Prada”

  1. 「プラダを着た悪魔」もう観たのね!すごい!はやい!日本は18日公開だって。私も早くみたいなー。
    ところで、なんで「泥水をシャーっと浴びせられて」しまうの?道路が水浸しなの?

  2. misakiちゃん:映画は飛行機の中だったけど(だから?)結構楽しめたよ。
    ところで、「泥水」のところは何故かというと、ローマの道は基本的に舗装が全くなってない、というとこから始まり、窓から捨てられる家庭用水のせいで水たまりがいっぱいあって、犬のフンやタバコの吸い殻でとても汚いというのと、車の運転がみんなめちゃくちゃ荒くて歩行者なんてまったく気にしてないというのとで、いつもお洋服が何故か汚れちゃうのよ。ローマは美しいなんて言うけれど、細かいところは結構バンコクと同じだったりするよ。こんなローマだけど愛すべきところもいっぱいあるので是非遊びにきてね!

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