友達のアパートメントへ

[mixiより転載] 日曜日にイタリア人の友達のGの家に遊びに行ってきました。ピアッツァヴィットリアという、ちょっとしたチャイナタウンのようになっている地域(エマヌエーレ)にあるというので、よくも悪くも普通のアパートメントだろうと思って行ったのに、門構えは立派だし、内装がすごくお洒落なアパートメントで感激しました。Gは建築学を学んだからかもしれないけれどいろいろな住環境にはこだわりがあるみたいで、入った瞬間、大量の物がぱーっと目に入って来て一瞬ケオティックな雰囲気なのに、実は色が統一されていて、ものすごく居心地の良い内装になっていました。かなり憧れました。

でももうすぐGはしばらくオーストリアのウィーンに引っ越してしまうということで、お部屋をサブリースするためにいろんな人に見せているところなのでした。私たちはGがウィーンに行く前にゆっくり遊ぼうということになっていたので、チェントロはヴェネツィア広場であっているショートフィルムフェスティバルに行ってきました。イギリスやフランスやイタリアやスペインのいろいろなショートフィルムがあって、一度入場料を払えば好きに見て回っていいスタイルでかなり面白かった。毎年やっているみたいです。

Gの家から帰ってからは近所の友達のMとドッピオゼロというちょっとこじゃれたバールでワインを飲んですっかり酔っ払いました。最近グラス2杯ですんごく良い気分になれるのですごく安上がりです。 こんな感じでローマの秋をのんびり楽しんでいます。

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