久しぶりのパスタとブルーエレファントのコーヒーカップ

foodついにプルマンに帰ってきました。シアトルからの帰り道、Aさんの運転でのんびり帰ってきたんですが、道中はAさんが水(雨水?)のサンプルを採るために4、5カ所にとまりながらのプルマン行きということになりました。が、私はひたすら眠っていました。ふと目覚めると、途中のセイフウェイでAさんが買ってきたバナナナッツマフィンがいい香りを車中にふりまいていたので、それでランチにしてまた睡眠。アメリカに帰ってきてから、「時差ボケ」という言い訳を最大活用して眠りまくりです。人生の中でもこんなに眠ったことはないというくらい連日深い熟睡。もしかしたらタイでずっと緊張して過ごしていて、急に知っている場所に帰ってきてほっとしたというのがあるのかもしれません。自分がそんな繊細だとは思いませんけれどね。一応。写真はプルマンに帰ってきてから私が荷物の整理をしている間にAさんが作ってくれた、彼の定番料理のミートソース。彼は私がタイに行ってからこれをよくまとめて作って夕食にしたり、ホットサンドにしてランチにしたり、と活用したそうです。いつも思うんですが自分で作らないアツアツの料理は本当においしいですよね。

cookingこちらせっせと作るAさん。クリックすると大きくなりますがパスワードかかっています。使い慣れたキッチンのはずなんですが7ヶ月ぶりに見ると他人のキッチンみたいに感じますね。Aさんが、私がごちゃごちゃ置いていたカワイイものをすっかり片付けてしまって、なんだかシンプルでスッキリしたカウンタートップになってました。ちょっと寂しいけど、でも使いやすくなったのは確か。写真ではAさんはガーリックをオリーブオイルで炒めようとしているところですね。上の扉の取っ手のところに私がつけているポパイとオリーブのお人形はかろうじてそのままつけておいてくれました。良かった。

esprsこちらは食後のカプチーノ。タイでは何故かラテよりカプチーノをいただくことが多くて、そういえば家にはラテサイズのマグはあるけれどカプチーノサイズのコーヒーカップはなかったなーと思って、有名なタイレストラン、Blue Elephantで買ってきたのがこのコーヒーカップ。あからさまにゾウさんの形だと子供っぽいのでイヤだなと思っていたところ、こうしてさりげなーいゾウのモチーフのコーヒーカップがあったので、意外にためらいなく購入しました。持ち手のところがさりげなくゾウのお鼻っぽいといえばぽいのです。ブルーエレファントというレストランは、もともとはヨーロッパでタイ人の女性が開いたレストランで、ヨーロッパ中にお店を展開して大人気になり、最近バンコクに「逆輸入」されたレストランなのです。私が住んでいたエリアからBTSでたった一駅のところ(スラサック駅)にあって、とにかく1世紀以上前の古い洋館を改築してある建物の中にあって、古いけれどとても美しいところです。建物が良く見えるランチが良いかも。料理教室も人気です。味は割と本格的というか、タイチリを思う存分使ってあるので辛いです。ゲーンキャオワン(グリーンカレー)なんて特に辛くて何を食べているんだか分からなくなるくらい。辛いのが好きな本格派におすすめのレストランなのです。あ、お値段も本格派です。

というわけでまだタイ気分ですがこうして久しぶりの第2の故郷のプルマンで、Aさんの手料理をいただいてカプチーノをいただく幸せを満喫しているところなのでした。

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