いやぁ、2ヶ月ぶりに料理しました。やっぱりアパートだとキッチンが付いていて良いですね。引っ越し先に到着するやいなや、TOPSスーパーに食料品の買い出しに出かけて、食べたかったパスタを作りました。さっき、姉に書いたメールの中でも説明したんですが、私は特に料理が好きというわけでもないんですが、多分、ポイントとしては、「自分の好きな味付けにできる」という単純なポイントがあるからこそ、結構好きなのかもしれない、と思いました。レストランなどで食べると、やっぱりちょっと塩味濃すぎたり、「この野菜はそんなに好きじゃない」と思うものがあったり、「こっちのが多くてこっちのが少なくていいのに」と、ちょこっと不満に思ったりするので、そういった部分で、自分で料理すると「パーソナライズ」できる感覚が、嬉しいのかもしれないと思ったんです。しかもこのパスタ、本当にパスタをゆでる時間(10分)でできるので簡単。なぜ「タイ風」としたかというと、なんと、これはナンプラーとお砂糖と唐辛子をちょっと入れているのです。オリーブオイルでガーリックをたっぷり炒め、ベーコン、唐辛子をいれて、そこに茹でておいた枝豆(なぜかタイにはいっぱいある)をさやから出しながらぽろっぽろっと入れて、お砂糖をちょこっといれて、最後にナンプラーと黒こしょうで味付けし、上からパルメザンをかけてできあがり。私、タイにきてから何にでもナンプラーを入れるようになってしまいました。
ところで引っ越し先の住所を家族には前もって教えておいたんですが、アパートに入居する手続きをしていたら、レセプションのお姉さんが、「これが到着しています」と姉からの絵はがきを出してくれました。絵はがきにお出迎えされちゃうなんて!と思ってとても嬉しかったです。お姉さんどうもありがとう!しかも忙しい中にお姉さんと旦那様のSさんと、結婚1周年アニバーサリーで出かけたイタリア旅行の旅先のBuranoという何ともかわいらしい港町の絵はがきで、本気で感動しました。
勝手に引用しましたが姉がこう書いてました。写真は本当にカラフルな港のお家がいっぱい。手前には1階部分は濃いめのブルー、2階と3階が薄い水色で塗ってある赤いドアのおうちがあって、その横はオレンジ色の壁、その横は黄緑色、さらにその横は深紅、といった感じの、本当におもちゃのようなお家がたくさん並んでいる写真なのでした。私も将来絶対行きたい!お姉さんどうもありがとう。
というわけで引っ越し第1日目からカセサート大学の学生さんたちから離れてちょっぴり寂しくなるかと思いきやなんとなくウキウキしています。明日からチュラ大です。方向音痴を大発揮しないようにしなくっちゃ。