昨日の夜は、誘われて大学の近くにあるベトナム料理のレストラン(というかオープンテラスっていえば聞こえはいいけど道ばた?レストラン)に行ってきました。それにしてもなんで写真だと美味しそうに見えないんでしょうか。というより実際マズそうにすら見えたりして。これがすっっっっっっっごく美味しいんですよ。びっくりします。中央にあるお皿の手前にあるのがライスペーパーっていうんですか?生春巻きの皮のような部分ですね。そして青パパイヤ、唐辛子とガーリック、青バナナ、きゅうりが細かく切ってあるのが奥に並んでいます。左側に、ちくわのような形をした豚肉のソーセージのようなものもありますね。私のお皿にそのお肉が切ってあるのがわかると思いますが、これを自分で小さく切って、ライスペーパーにそれぞれの野菜と、たっぷりのハーブ(パクチーファランもありますね)を入れて、真ん中のソースをかけてつつんで食べるんです。ああ美味しかった。思い出しただけで嬉しくなってきました。
そしてこちらが一緒に行ってくれたお友達。右のカワイイ小さい女の子は修士の学生さんで、Kwan(クワン)といいます。彼女は先日日本の千葉大学のスカラーシップをもらえたらしく、日本で修士をとることにきめたそうです。10月から2年間日本に留学です。千葉に住むので私の関東のお友達でKwanとお友達になってあげる、という人がいたら是非メールください。とっても不安がっているので遊んであげてくれるととっても喜ぶと思います。いやぁ、それにしても美味しいお料理でした。どうやらソースが格別らしく、いろんなベトナム料理屋さんに行くけれど、小じゃれたキレイなレストランよりもここがずっと美味しいんだとか。私もそれになんだかすっごく納得しました。一番上の写真の真ん中の赤いソース、全然辛くないんですけどなんだかとっても美味しいんですよ。魔法みたいでした。そして奥の右横にちょっと見えているのは辛いの好きなKwanが頼んだ牛肉の辛いマリネ。これもまたウソみたいに美味しかった。カセサート大学にいる間に少なくとももう一度はこのレストランに行きたいと、帰り道にすでに考えてしまったほどでした。