青空インターネット

私が滞在している大学会館(というよりホテルって感じですが)のすぐ裏には、こうしてそれぞれの柱に電源プラグをつなぐことができるものがついている便利な広場があります。仕事が終わってからも結構時間があるので、私はすぐ外に出てこうして青空インターネットをしています。わりと利用者は少ないんですが、こうしてそれぞれにコンピュータを持ち込んでワイヤレスでみんな何かしらやっているのです。中にはたくさん書類を持ち込んで仕事してる人もいます。携帯もあるし、もはやオフィスみたいです。私は画面でお分かりのように、iTunes中です。先日プリオーダーしたMr. A-Zをダウンロードして聞いているところ。プリオーダー特典としてビデオがついてましたが、ビデオいまいちでしたね…。なんか最後がおぞましいです。でも全体的にギークっぽくまとまっていて良かったけれど。


ところでこの広場のすぐ横にはカフェがあります。名前は”fongnom”というお店。大学構内ですけどちゃんとしたカフェで、ちょっと甘い(甘すぎるかも)エスプレッソ仕立てのラテやモカがあります。この写真はすっごく手ぶれしていますが、雰囲気としてはこういう感じ。私もなかなか恥ずかしくてちゃんと写真を撮る事ができないのです(サッと出してサッとシャッターを切る感じ)。今度またちゃんと写真がとれるように頑張ります。
写真と言えば今日は午後ずっと使って、近くのマーケットに行って屋台の写真などを撮影してきました。屋台であっても食品安全の認定を受けているところは多く、下のようなマークを掲げている屋台は2ヶ月に一回政府からの品質管理試験を受けているのです。
20050802_logo.gifその2ヶ月の試験に落ちてしまうと、このマークの剥奪をされるわけです。その市場を見回したところ、このマークを掲げているのは全体の80%といったところでしょうか。掲げていないお店が、果たして認定を申し込んでいないのか、申し込んだのに認定されなかったのかは分からないところですが、旅行客にとってみたら、ひとつの目安にはなりますよね。ただ、私が住んでいるKasetsart大学周辺の道路にあるような屋台ではあまりこのマークは見かけませんね…。それが一体どういう意味なのかは分かりませんが。でも、実際タイの消費者がこのマークを気にしているかどうかも分からないところです。
今はいろいろと実態調査をしたり人に会ったりしている段階なのでまだハッキリしたことは分かりませんが、なんとなく全体図がつかめてきました。9月以降にバンコク中心部に移ったら、また中心部の実態調査も行いたいと思っています。

2 Replies to “青空インターネット”

  1. へー、このマーク覚えておくべきだね!80%ってことはかなりの比率だよね。わざわざ残りの20%の所には入りたくないかも・・・
    富良野から戻ってきたよ。

  2. rieko:久しぶり!お帰りなさい。この前は突然電話してくれてありがとう。富良野で突然寂しくなったのかと思ったよ。でもお話楽しかったです。そしてこのマーク、その市場ではかなりの比率だったけど、普通のストリートではあんまり見かけないかも。ウィークエンドマーケットでもあまり見かけなかったかもしれないので、どのくらいの目安になるかはちょっと分からないところです。でもタクシン政権、タイでの食品安全キャンペーン頑張ってるみたいよ。期待しちゃいます。また近況でもおしえてくださいね。

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