先日書いたように、先週の日曜日にはウィークエンドマーケットに行って来たんですがその様子を載せておこうと思いました。この写真はその市場のほんのほんの一部です。なんか人が多くて、スリも多いらしくてあんまり気が抜けずに、写真も数枚しか撮らなかったので良いのがないんですが、まあこれからしばらくいることになるわけだし、そのうちもっとまともなものも載せることができるんじゃないかと思っています。それにしても全く関係ない話ですが、このマーケットに到着してからすぐ、連れて行ってくれた子達が、「まだ朝ご飯食べてないから食べていい？」と言ってマーケット内にある屋台レストランとでも言いますか、普通にピクニックベンチのようなものが置いてあるところに座って食事することになったんですね。
それで見ていたら、頼むわ頼むわ。びっくりしました、朝の８時半ですよ。鶏肉の揚げ物、私も大好きになった青パパイヤのサラダのソムタム、ヌードル、餅米、タケノコの炒め物、見た事のないフルーツ、朝っぱらからすごいなーと思いました。でも思ったんですが、私が滞在している大学会館も、実はホテル並みのゴージャスさなんですが、そこで出る朝食も、朝っぱらからチャーハンだとか牛肉の炒め物だとか、スープだとかいろいろ出るんですよねぇ。タイの人って朝食も超充実なんですね。知りませんでした。日本の伝統的な朝ご飯といったらたまごやきとお魚とおひたしみたいなものと漬け物とご飯とみそ汁でしょうか？アメリカ人にその話をしたら、「朝からよくそんなもの食べれるねぇ」とびっくりされましたが、確かにそうなのかもしれません。もはやこんなに食べれないしね。
この写真は安いイヤリング（ピアス）を選んでる私の新しいお友達。カラフルなキレイなピアスが１０コで９０円くらいです。でもこういうのって日本の雑貨屋さんなんかで一つ５００円くらいで売ってますよねぇ。恐るべし雑貨バイヤーさん。一体何倍の価格をつけているのか。でもまあ輸送費だとか人件費だとか結構かかるだろうと思うので、結局はギリギリの儲けなのかもしれませんが、いったいどういうふうになっているのか知りたいところでもあります。私もこの子たちにたくさん「これあげる、これあげる」といろいろもらってしまいましたが、いまさら「私ピアスの穴あいてない」と言えずにたくさんピアスが集まりました。今度一時帰国（？）するときに希望者の友人に差し上げますのでお楽しみにね。あと、アロマ系のオイルだとかキャンドルだとかもかなり豊富にあります。雨期ということもあってマーケットの中は結構濡れているし、足場は悪いしで靴が汚くなってしまうことを覚悟で、バンコクにいらしたら是非このウィークエンドマーケットに足を運んでみると楽しいかなと思います。でも現地のタイの人でもスリにあったりするらしいので、それだけはお気をつけて。カッターナイフでバッグのショルダーを切られたりすることもあるそうです。
これも先日書きましたが、タイでは大学生にも制服があります。これは大学生であるNatが新しい制服を買おうとして採寸しているところ。ピチピチで小さすぎるんじゃないの？とちょっと思いますが、これがはやっているらしいんですよね。しかもすこーーし透けてるんですけど。日本人の男性旅行客のみなさんを喜ばせてしまうかもしれません。二十歳過ぎた女の人がピチピチの透けた白い制服着てミニスカートはいてるんですからねぇ。このブラウス一枚、交渉次第みたいですけど５０バーツから１００バーツくらいであるみたいです。頼めば好きなデザインに縫ってくれることもあるとか。制服といってもそこまで厳しいものではなく、素材などはあまり問わないみたいですね。基本的に色と、プリーツの形などがその大学の指定のものに合っていれば良いとのことです。
いろいろあるマーケットですけど制服まで売ってるとは思いませんでした。いろいろ新しい発見があって良いですね。